■放射性廃棄物持ち帰り 柏市、保管場所など13日に住民説明会
東京新聞2014/10/04
高濃度の放射性物質を含むごみ焼却灰が県営手賀沼終末処理場(我孫子市・印西市)に一時保管されている問題で、柏市の秋山浩保市長は三日、焼却灰を持ち帰ることになった場合の保管施設を含めた市の方針を十三日に住民に示す考えを明らかにした。
同日、候補地となっている南部クリーンセンター(CC)と北部CC周辺の住民を対象に説明会を開く。
終末処理場での一時保管期限は来年三月まで。秋山市長は「灰を持ち帰る可能性は大きい」とした上で、保管施設の建設に約五カ月かかることを踏まえ「十一月までに最終判断しないと間に合わない。住民同意は難しいので、(説明会で)協力をお願いするしかない」と話した。
県は八月、終末処理場で保管する二百九十六トンの持ち帰り準備を市に要請し、市は対策費として約四億円を補正予算に計上した。
東京新聞2014/10/04
高濃度の放射性物質を含むごみ焼却灰が県営手賀沼終末処理場(我孫子市・印西市)に一時保管されている問題で、柏市の秋山浩保市長は三日、焼却灰を持ち帰ることになった場合の保管施設を含めた市の方針を十三日に住民に示す考えを明らかにした。
同日、候補地となっている南部クリーンセンター(CC)と北部CC周辺の住民を対象に説明会を開く。
終末処理場での一時保管期限は来年三月まで。秋山市長は「灰を持ち帰る可能性は大きい」とした上で、保管施設の建設に約五カ月かかることを踏まえ「十一月までに最終判断しないと間に合わない。住民同意は難しいので、(説明会で)協力をお願いするしかない」と話した。
県は八月、終末処理場で保管する二百九十六トンの持ち帰り準備を市に要請し、市は対策費として約四億円を補正予算に計上した。