青森市の広域脱退で、黒石地区清掃施設組合 ごみ焼却炉の改良費負担決まらず／青森

■ごみ焼却炉の改良費負担決まらず
東奥日報　2013年2月10日(日)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2013/20130210083019.asp
　2013年度末までの計画で進んでいる黒石地区清掃施設組合（管理者・鳴海広道黒石市長）のごみ焼却炉改良工事をめぐり、黒石市など4市町村と、浪岡地区のごみ処理を委託している青森市で、工事費負担をめぐる協議が難航している。青森市は、同市鶴ケ坂に建設中の新ごみ処理施設の完成に伴って14年度末での組合脱退を表明していることから、1420万円の負担を主張。4市町村側は2億1194万円を要求しており、約15倍の開きがある。このまま協議が長引くと青森市の脱退に影響する可能性もある。

環境省の「ごみ処理の広域化計画」以降、
各地で、検討過程や広域化後もいろんな問題が起きている、
脱退となると費用負担で裁判闘争にもなっている、、、
青森市は流動床ガス化溶融炉（300t/日）を建設中（2015年3月完成予定）