元気なカメレオン君、
久しぶりの上野動物園、
天気予報が雨となったので、高尾山ハイキングが、急遽上野動物園に、、
それも、なんと、両生爬虫類館での特設展示「ハラペコロジー──なにを食べる? どう食べる?」をメインに、、
単純に、屋内なので、傘をささずにみられるからと、
両生類、爬虫類は、好んでみたいとは思わないが、、、
みんなでみれば怖くない、で、おしゃべりしながら遊んできた~
それにしても上野公園、
雨が降っていても何のその、ものすごい人、
上野動物園も同じく、幼稚園児、小学生などの団体も、
西園の両生爬虫類館を目指して、一通り、目に付くところをみながら、、、
パンダ舎は、少しの順番待ち列だったので並んでみてきた~
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屋外は雨が降っているせいか、、屋根の下に隠れてしまった~
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ゾウさん
なんと、ゾウさんの妊娠期間は、あとで、、
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猿山のサル、雨でこちらも雨の当たらない場所に、、
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ベニイロフラミンゴ、鳴き声がちょっとけたたましい、、
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西園の、両生爬虫類館
みんな、水槽などに入っているので、写真はほとんど撮っていないのだが、、
このカメレオン君、すごく攻撃的、
友人が、スマホで写真を撮ろうと構えたら、ストラップが揺れて獲物と思ったのか、いきなりカメレオン君は長い舌をびゅー~~~ん、と、ガラスに吸盤のようにバシャッと、、、びっくりした、、、まあ、むこうもびっくりしただろうが、、、色が変わるところもみてみたい、、
今日は、イグアナがどんなものかをみるのも楽しみにしていたのだ、、
数年前に、しまなみ海道を自転車で回るとき、「ASOLOのイグアナ」という靴を買ったのだが、ほとんど街歩きでも履く機会がないので、今日は、それを履いてきた。で、、、確かに、イグアナをみて、靴のイグアナという命名も納得、,,
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イグアナ君、 光の加減であまり色がきれいに撮れなかったが、確かにきれいな黄緑色ではあった、、、
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両生類、爬虫類、いろんな生き物をいっぱいみた、、、
ヘビも、カメも、ワニも、いろんな種類が、、
両生爬虫類館の最後に、
ガラパゴスゾウガメ
甲らの長さ1〜1.3m、体重は最大で270kg
ベジタリアンで葉っぱを食べていた~
上野動物園には、タロウとカメ吉の2匹いるようだが、同居させるとケンカをするので、ふだんは、タロウのみを室内で展示し、カメ吉は非公開の場所で飼育しているそうだ~
太郎 オス、来園日 1969年2月21日、飼育年数47年、年齢(推定)90才
カメ吉 オス、来園日1960年3月10日、飼育年数56年、年齢(推定)79才
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この動物、実におもしろい、、、
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ハシビロコウ
学名:Balaeniceps rex(バラエニケプス レクス)
分類:コウノトリ目 ハシビロコウ科
ゆったりとした動きで、銅像のように動きを止めてじっとしています。羽を広げるととても大きいので、獲物を狙う時に警戒されないように普段はじっとしているそうです。頭のてっぺんには寝癖のような羽があったりと憎めない鳥なんです。
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キリン君、長い首で立っているのも疲れるだろう、、、
この少し小さい方のキリンが、お腹が大きいような気がして、、、もしかしたらと、、
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サイ君、行ったり来たりを繰り返していた、
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ホッキョクグマも2頭で、行ったり来たり、、なんだかストレス溜まるだろうな、、
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ゴリラの家族
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父ハオコ、母モモコ
コモモ、モモカ、リキ、トト、
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「上野動物園 園内マップ」とても全部は回りきれないので、パスしたところも多いのだが、ライオン君は展示は中止となっていたので、残念だったのだが、、、どうも、2頭とも死亡したようで、それも昨日、、上野動物園にはライオンはいなくなったようだ、、
・インドライオンのオス「モハン」(17歳)が2019年11月26日、急性心不全で死亡でした。
・インドライオンのメス「シャクティ」が2019年10月26日に死亡しました。17歳でした。
動物園をぐるりと回って、その多くが、絶滅危惧種となっていることに複雑な心境。動物園にいることで種を保存できていればまだしも、野生では生きにくい動物たちもかわいそうだ、、
今日は、歩きながら、動物をみながらいろんな話をしたのだが、、、
特に、びっくりしたのが、ゾウの妊娠期間、、、
ゾウは哺乳類の中で妊娠期間が最も長く21ヶ月、最長は28ヶ月にもなるそうだ、、
また、アフリカゾウの出産直後の幼獣(子供)は肩高85-140センチメートル。体重90-135キログラム。
1回に1頭の幼獣を4-9年に1回だけ産むみ、授乳期間は2-3年だが、生後8-10年は母親のそばを離れずに生活すると、、
動物園から帰って、追加で調べてもらったのが、
他の動物の妊娠期間は、
キリン・・・・・・15ヶ月
サイ・・・・・・・・15ヶ月
ラクダ・・・・・・13ヶ月
シマウマ・・・・12ヶ月
クジラ・・・・・・・12ヶ月
ロバ・・・・・・・・12ヶ月
ウマ・・・・・・・・11ヶ月
ウシ・・・・・・・・・・9ヶ月
チンパンジー・・・8ヶ月
ヒグマ・・・・・・・・6ヶ月
ニホンザル・・・・6ヶ月
ヒツジ・・・・・・・・5ヶ月
ブタ・・・・・・・・・・4ヶ月
ライオン・・・・・・4ヶ月
パンダ・・・・・・2ヶ月半
ほんとうに、、
動物も、人間も,妊娠も、出産も、子育ても、
動物園でもおしゃべりしながら、帰ってからも動物談義で、
なにしろ生きていくことは、いろいろ大変なのだと、、
![上野動物園 UenoZoologicalGardens]()
![TokyoZooNet]()
3/28-12/28 両生爬虫類館特設展示 「ハラペコロジー──なにを食べる? どう食べる?」
└─ 2019/03/14
上野動物園の両生爬虫類館(ビバリウム)では、両生類・爬虫類の「えさ」に着目し、生きている動物・標本・映像などでわかりやすく解説する特設展示「ハラペコロジー──なにを食べる? どう食べる?」をおこないます。
両生類・爬虫類のさまざまなえさの捕らえ方、食べ方を探ってみましょう。
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展示予定:パンサーカメレオン
展示予定:プエブランミルクスネーク
期間 2019年3月28日(木)~12月28日(土)
場所 西園 両生爬虫類館(ビバリウム)エントランスホール内 特設展示コーナー
内容
この特設展示では、両生類・爬虫類のえさの捕え方や食べ方、えさの種類、哺乳類・鳥類との食べる量の違いなどを、生体や骨格標本、映像などを通して紹介します。
今回の展示にはロージー(※)という女の子が登場します。お母さんに留守番を頼まれたロージーは、えさについてのフシギな絵本『ハラペコロジー』を片手に、両生類・爬虫類のお世話をすることになりました。
その中で、ロージーはいろいろな疑問を持ち始めます。彼らは何を食べているのか、えさはどのくらい必要なのか、ヘビはどうやって大きなえさを飲み込むのか、カメレオンは長い舌をどこにしまっているのか……? 『ハラペコロジー』で調べながら、ロージーは両生類・爬虫類たちと一緒に、これらの疑問を解決していきます。
(※)両生爬虫類学(herpetology<ハーペトロジー>)に興味をもつ架空の女の子
展示予定
◆ 生きている動物
ワニガメ、アフリカツメガエル、パンサーカメレオン、アオダイショウ、
プエブランミルクスネーク、アフリカタマゴヘビなど
※動物の健康管理の都合などにより、展示内容を変更する場合があります。
◆ 標 本
ミシシッピーアリゲーター頭骨、マレーガビアル頭骨、カメレオン骨格、
アオダイショウ頭骨、オオサンショウウオ頭骨、トウキョウダルマガエル骨格、
アカハライモリ骨格など