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平成29年6月07日 ![]()
ペットボトルリサイクルの在り方検討会 再生処理事業者ヒアリング(5月9日)の内容について
平成29年6月07日 ![]()
プラスチック製容器包装 平成28年度の手法別残さ処理方法、処理量、構成比を掲載
残さ処理方法 プラスチック製容器包装
プラスチック類残さの処理方法(材料リサイクル)
![円グラフ:平成24年度 材料リサイクルによって発生するプラスチック類残さの処理方法]()
※20年度から単純な焼却も禁止
注)平成28年度の材料リサイクルのプラスチック類残さ処理量は170,400トンであり、ケミカルリサイクルの残さ処理量8,568トンの約20倍です。
プラスチック類残さの処理方法(ケミカルリサイクル)
![円グラフ:平成24年度 プラスチック類残さの処理方法(ケミカルリサイクル)]()
※20年度から埋め立て処分を禁止
残さ処理方法
材料リサイクルやケミカルリサイクルの再商品化に伴い発生した残さの処理方法の内訳です。
処理方法平成20年度平成21年度平成22年度平成23年度
材料リサイクルケミカルリサイクル材料リサイクルケミカルリサイクル材料リサイクルケミカルリサイクル材料リサイクルケミカルリサイクル
処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%
単純焼却
671
0.4
202
3.7
330
0.2
532
6.6
31
0
323
4.6
19
0
259
3.3
焼却エネルギー回収
(焼却発電を含む)
45,567
25
4,017
73.8
45,819
24.6
3,686
45.4
59,793
34.1
2,312
33.1
52,809
29.3
2,885
37.1
RPF化
66,066
36.3
758
13.9
80,489
43.3
1,745
21.5
71,012
40.5
3,323
47.6
87,828
48.7
937
12.0
工業用燃料化(セメント、石灰等)
51,786
28.5
5
0.1
27,113
17.4
0
-
28,054
16.0
0
-
37,345
20.7
3,699
47.5
その他
17,852
9.8
463
8.5
32,330
17.4
2,149
26.5
16,488
9.4
1,025
14.7
2,519
1.4
0
0
合計
181,942
100
5,445
100
186,081
100
8,111
100
175,378
100
6,982
100
180,520
100
7,780
100
処理方法平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度
材料リサイクルケミカルリサイクル材料リサイクルケミカルリサイクル材料リサイクルケミカルリサイクル材料リサイクルケミカルリサイクル
処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%
単純焼却
4
0
768
8.4
3
0
709
7.7
0
0.0
987
11.1
0
0
805
10.4
焼却エネルギー回収
(焼却発電を含む)
45,348
25.4
3,374
37.1
43,086
25.0
2,707
29.6
35,914
21.1
1,324
14.8
33,952
19.8
739
9.6
RPF化
92,649
51.9
2,735
30.0
85,833
49.8
2,084
22.7
79,397
46.6
1,992
22.3
85,645
49.8
1,957
25.3
工業用燃料化(セメント、石灰等)
38,297
21.4
2,225
24.5
40,010
23.2
3,661
40.0
50,605
29.7
4,235
47.4
49,026
28.5
4,172
54.0
その他
2,362
1.3
0
0
3,388
2.0
0
0
4,293
2.5
390
4.4
3,267
1.9
53
0.7
合計
178,660
100
9,102
100
172,320
100
9,161
100
170,209
100.0
8,928
100.0
171,889
100.0
7,726
100.0
処理方法平成28年度平成29年度平成30年度平成31年度
材料リサイクルケミカルリサイクル材料リサイクルケミカルリサイクル材料リサイクルケミカルリサイクル材料リサイクルケミカルリサイクル
処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%処理量
(トン)%
単純焼却
1
0
650
7.6
焼却エネルギー回収
(焼却発電を含む)
35,350
20.8
708
8.2
RPF化
87,730
51.5
1,887
22.0
工業用燃料化(セメント、石灰等)
43,136
25.3
5,255
61.3
その他
4,183
2.5
68
0.8
合計
170,400
100
8,568
100
【補足】
材料リサイクルによって発生するプラスチック類残さの処理について18年度から原則、埋め立て処分を禁止とした。
さらに、20年度からはプラスチック類残さの単純な焼却も禁止とし、資源として有効利用が図れる処理方法を採用することを規定した。
なお、ケミカルリサイクルによって発生するプラスチック類残さについても、20年度から埋め立て処分を禁止とした。
平成29年6月07日
ペットボトルリサイクルの在り方検討会 再生処理事業者ヒアリング(5月9日)の内容について
日本容器包装リサイクル協会は5月9日、当協会大会議室において、「ペットボトルリサイクルの在り方検討会 再生処理事業者ヒアリング」を実施いたしました。
同ヒアリングの内容について、以下のとおり取りまとめましたので、掲載いたします。
(ヒアリング内容)
ペットボトルリサイクルの在り方検討会 再生処理事業者ヒアリング(PDF)
<ご参考:ペットボトルリサイクルの在り方検討会>
第1回ペットボトルリサイクルの在り方検討会の配布資料
第1回ペットボトルリサイクルの在り方検討会の議事録
第2回ペットボトルリサイクルの在り方検討会の配布資料