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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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有害なPCBを含む変圧器を不適正に処理 61歳男ら4人逮捕

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■有害なPCBを含む変圧器を不適正に処理 61歳男ら4人逮捕
MSN産経ニュース-2013/03/11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130311/chb13031119570000-n1.htm
毒性のあるポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む変圧器を適正に処理しなかったなどとして、千葉県警環境犯罪課は11日、PCB特措法違反などの疑いで、東京都墨田区の会社員、和田義盛(61)ら4容疑者を逮捕した。和田容疑者は、処理についてあいまいな ...

上伊那広域連新ごみ施設「公設民営」で 検討委が報告書

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■上伊那広域連新ごみ施設「公設民営」で 検討委が報告書
長野日報-2013/03/12
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=27911
上伊那広域連合が伊那市富県天伯水源付近に建設を計画している新ごみ中間処理施設の事業方式を検討していた、施設整備検討専門委員会(委員長・北沢秋司信大農学部名誉教授)は11日伊那市のいなっせで会合を開き、経済性などの面から事業方式は ...

■新ごみ中間処理施設 公設民営の報告書まとめる
伊那毎日新聞-2013/03/12
http://inamai.com/news.php?c=seiji&i=201303111947350000050725
新しいごみ中間処理施設の事業方式を検討している、上伊那広域連合の施設整備検討専門委員会は、事業方式を公設民営とする報告書を ... 11日は伊那市のいなっせで委員会が開かれ、新ごみ中間処理施設の事業方式について、公設民営と決定しました。

業務対象施設の概要
ア 施設の種類 一般廃棄物可燃ごみ焼却施設(熱回収施設)
イ 処理方式 ガス化溶融炉(流動床式)あるいはガス化溶融炉(シャフト炉式)(コークスベッド)
ウ 処理能力 134t/日を想定(今後ごみ量の動向に基づき精査する)

新ごみ処理施設建設反対の陳情、常任委が不採択/厚木

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■新ごみ処理施設建設反対の陳情、常任委が不採択/厚木
カナロコ(神奈川新聞)-2013/03/12
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1303120004/
厚木市が新たなごみ中間処理施設の建設予定地として同市金田の市環境センターの隣接地を選定したことの撤回を求めて、「金田地区新ごみ焼却場建設に反対する会」(鈴木正次代表)が市議会に出していた陳情を審議した環境教育常任委員会は11日、陳情 ...

関連(本ブログ)
■現在地隣に新ごみ処理施設、「耐えた思い踏みつけ」金田地区で有志が反対運動/厚木(2013年02月09日)


■大阪市など ごみ焼却広域化 組合設立へ
建通新聞-2013/03/12
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130311700045.html
大阪市などは、「ごみ焼却処理事業の広域化」を計画。2014年度早期に、八尾市、松原市を含めた一部事務組合での事業を開始する目標だ。市は13年度予算案に一部事務組合設立準備経費として2億7973万円を計上している。 このコンテンツの続きをお ...

■日本政府、タイ北部のごみ対策に189万バーツ無償供与
newsclip.be-2013/03/12
http://www.newsclip.be/news/2013312_037437.html
サモーケー区は急速な経済発展などでごみが急増し、たまった大量のごみから悪臭が発生するなど、ごみ問題が深刻化している。同区行政機構は日本の援助を受け、ごみ処理センターを建設するとともに、ごみ分別・リサイクルなどゴミ処理方法の研修を行う ...


光が丘 15年度に施工者/二十三区一部事務組合の清掃工場建替

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■光が丘 15年度に施工者/二十三区一部事務組合の清掃工場建替
日刊建設通信新聞 (会員登録)-2013/03/13
http://www.kensetsunews.com/?p=8859
【目黒はアセス、事業計画着手】
 東京二十三区清掃一部事務組合は、光が丘清掃工場建替工事の施工者を2015年度に選定する方針だ。16年度から解体工事に着手する計画で、工事費は最大で150億円程度を見込んでいる。目黒清掃工場では13年度から環境影響評価調査と整備事業計画の策定に着手する。計画策定調査の委託先は4−5月にも一般競争入札で選定し、5月には契約したい考えだ。
 光が丘清掃工場の建替計画によると、工場棟の規模はSRC一部RC・S造で、地上5階建て、地下部には深さ14mほどのバンカーを整備する計画だ。焼却炉は全連続燃焼式火格子焼却炉で、処理能力は日量300t(150t×2基)。敷地面積約2万3000?のうち、7000?程度を建築面積に充てる。現行の余熱利用に加え高効率発電設備を導入し、発電能力は現在の4000kWから8000kWまで増加させる。区有施設や地域冷暖房施設へ熱供給し、余剰電力は売電する予定だ。
 建設・解体にかかる費用は最大で150億円程度となる見込みだ。施工者は性能発注方式で15年度に選定し、議会の承認を経て16年度に契約を結ぶ。16年度に解体に着手し、17年度の本体着工、竣工は20年度を予定している。環境影響評価調査は12年7月に数理計画に委託しており、履行期限は13年度末となっている。
 目黒清掃工場は、13年度に整備事業計画策定に向けた調査を実施する。5月ごろには委託したい考えで、調査では現施設の耐震診断や劣化度診断などを実施する。調査結果を踏まえて、整備手法、プラント計画、建築計画、工事計画などを盛り込んだ事業計画を策定する。環境影響評価調査は14年度まで継続し、13年度は現況調査を行う予定だ。13年度予算には整備事業計画策定調査委託費として約8300万円、環境影響評価調査委託費として約6900万円を計上している。
 建て替えとなった場合、17年度に施工者を選定し、同年度内の解体着手、18年度の本体着工、22年度の竣工というスケジュールになる予定だ。
 清掃工場の整備は一般廃棄物処理基本計画に基づき実施されているもので、10年に策定した現行の計画では、目黒清掃工場以降に有明、千歳、江戸川清掃工場などの整備が予定されている。清掃工場の耐用年数は25−30年とされており、有明・千歳清掃工場は20年度に、江戸川清掃工場は21年度に竣工から25年が経過する。計画は5年ごとに見直されるため、次回の計画改定時に今後の整備スケジュールを明示する方針だ。
[ 2013-03-13 4面 面名:4面]

次は有明です〜




汐浜運河沿いの河津桜(?)は満開、白木蓮もそろそろ見頃に〜

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たぶん「南開橋」のうえから〜




ここのところ、連日、風がとても強い
マスクにメガネで花粉対策、
あまりに風が強いので、自転車ごとたおれそうになったり、
ビル風も多いが、橋の上では突風も、
三寒四温とはいえ、あまりにめまぐるしく、今日も20度超え、
しかし、明日は最高気温 11 ℃の予報



江東区議会、清掃港湾委員会を傍聴してきた〜
清掃港湾・臨海部対策特別委員会案件表
1 日時 平成25年3月13日(水)午前10時
2 場所 江東区議会(第1委員会室)
3 報告事項
 (1)豊洲新市場の整備について
 (2)労働災害死亡事故調査結果及び関連報道について
 (3)有明清掃工場の操業に関する協定書(案)について
 (4)災害廃棄物の受け入れについて
4 協議事項
 (1)有明地区における小・中学校用地について


灰溶融炉内で爆発(水蒸気爆発か?) エコクリーンプラザみやざき けが人なし/宮崎

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■灰溶融炉内で爆発 エコプラけが人なし
宮崎日日新聞社 2013年03月13日.
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52227&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13
12日午後7時半ごろ、宮崎市大瀬町の廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」の灰溶融炉内で爆発があった。
 施設職員が119番通報した。消防車10台が駆け付けたが火災の発生はなく、けが人もいない。有毒ガスなどの発生は確認されていない。

■高温で爆発の原因調べられず
NHK 2013/03/13
http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5063155081.html
12日夜、宮崎市のごみ処理施設で設備の一部が爆発し、建物のシャッターが壊れるなどした事故で、警察は設備の周辺が高温で近づけないことから、温度が下がるのを待って詳しい事故の原因を調べることにしています。

■エコクリーンプラザ爆発事故で公社会見
宮崎日日新聞社 2013年03月13日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52234&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13
 宮崎市大瀬町の廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」で12日発生した水蒸気爆発とみられる事故で、プラザを管理運営する県環境整備公社(加藤裕彦理事長)は13日、焼却灰を溶かす灰溶融炉から溶けた金属を取り出す際に爆発が起きた可能性が高い、との見解を示した。
 県庁で会見した加藤理事長らによると、灰溶融炉施設は一般廃棄物などの焼却灰を1500度の高温で溶かし、減量・固形化する施設。
(詳細は14日付朝刊または携帯サイトで)

エコクリーンプラザみやざき
運営主体:財団法人 宮崎県環境整備公社
運営内容:宮崎県中央部10市町村()一般廃棄物及び県内で発生する一部の産業廃棄物の中間処理及び最終処分を行うため、焼却溶融施設、リサイクル施設、最終処分場等を一体的に運営しています。
※宮崎・東諸地域(宮崎市、国富町、綾町) 西都・児湯地域(西都市、高鍋町、新富町、西米良村、 木城町、川南町、都農町)
焼却溶融施設:ストーカ式焼却炉:579トン/日、灰溶融炉:70トン/日
「灰溶融スラグ」でのJIS認証取得(2011年12月)

エコクリーンプラザみやざき
2006年7月に溶融炉補修中の死傷事故では、「灰溶融炉内で窒素ガスが充満した廃棄物処理施設は、酸素欠乏状態になる危険な場所だったのに、同社と男性所長は、死傷した作業員2人に安全教育をしておらず、作業開始前の酸素濃度の測定も怠った。」として管理会社と営業所長が、簡裁に略式起訴されている。

灰溶融炉は三菱重工のプラズマ式溶融炉
70t/日(35t×2炉)2005年11月竣工

中防の灰溶融も三菱重工
同じく、高知、仙台、広島の灰溶融も
大きな事故を起こしている、、

■エコプラザ、廃棄物処理に懸念 宮崎市議会 
宮崎日日新聞社 2013年03月12日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52194&catid=74&blogid=13&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
 県が宮崎市大瀬町の廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」を管理運営する県環境整備公社の産業廃棄物処理事業を2020年で終了する方針を示したことを受け、11日にあった宮崎市議会建設企業委員会(鍋倉利幸委員長、11人)で今後の廃棄物行政への影響を懸念する意見が相次いだ。
 委員は「一般廃棄物の処理にも支障が出て、施設を閉鎖しなければならない事態も考えられる」などと指摘。



エコプラザ、汚水池損壊の汚水漏れ等、いろいろあるようだ〜
関連(本ブログ)
■ エコプラザ汚水池損壊:損賠訴訟 施工業者ら争う姿勢 「問題なかった」 /宮崎(2010年07月10日)
■エコプラザ汚水池損壊:改修工事費、県は6億8000万円負担 /宮崎◇関係11市町村と折半(毎日新聞 - 2009/05/30)



地中電線でも談合の疑い 東電・関電の発注工事 公取委、30社立ち入り

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■ 地中電線でも談合の疑い 東電・関電の発注工事
公取委、30社立ち入り
日本経済新聞-2013/03/13
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG13019_T10C13A3MM0000/
東京電力と関西電力が発注した地中電線の工事を巡り、談合を繰り返していたとして、公正取引委員会は13日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで、関電工やきんでん、住友電設など電気設備工事約30社の本社などを立ち入り検査した。送電線工事を ...

■送電線談合:「地中」も 関電工など30社に立ち入り検査
毎日新聞-2013/03/13
http://mainichi.jp/select/news/m20130313k0000e040198000c.html
東京電力と関西電力が発注する送電線設備工事の談合疑惑で、地下にケーブルを通す「地中送電線」でも談合が行われた疑いがあるとして、公正取引委員会は13日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで東証1部上場の電気設備工事大手「関電工」( ...

■東電と関電の送電工事で談合疑い 立ち入り検査
NHK-2013/03/13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130313/t10013164261000.html
東京電力と関西電力の送電設備の工事で、電力会社のグループ企業などおよそ30社が、受注する業者を話し合いで決める談合を繰り返していた疑いがあるとして、公正取引委員会は、独占禁止法違反の疑いで13日朝から各社の関係先を一斉に立ち入り検査 ...

関連(本ブログ)
■送電線工事で談合か 約50社立ち入り 東電と関電発注(2012年11月27日)



東京23区でも小水力発電へ、高低差の少ない親水公園で調査開始

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☆ITmedia「東京23区でも小水力発電へ、高低差の少ない親水公園で調査開始」より

■東京23区でも小水力発電へ、高低差の少ない親水公園で調査開始
ITmedia-2013/03/10
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1303/11/news016.html
生可能エネルギーの中で最も手軽に取り組めるのが小水力発電だ。幅の狭い用水路でも発電が可能なため、地方の工場や農地などで導入が進んでいる。東京の都心で水路が豊富にある江東区が設置に向けた調査を開始する。実現すれば東京23区では初の試みになる。 ...

うまくいくといいな〜

江東区↓↓、シティ・イン・ザ・グリーンも力入れています
「CITYIN THEGREEN(シティ・イン・ザ・グリーン)の推進」
平成25年度予算 4,476万円
道路すき間の緑化など公共緑化を推進するほか、みどりのフォトコンテストを実施して区内の緑を広くPRし、環境に配慮した品格のあるまちづくりを実現します。

23区 清掃一組「区民との意見交換会」に参加した〜

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■平成24年度第3回 区民との意見交換会
1.日時:平成25年3月14日(木曜日)14時00分から16時30分まで
2.開催場所:東京区政会館14階入札室(千代田区飯田橋三丁目5番1号)
3.テーマ:
 (1)平成25年度予算のあらまし
 (2)清掃工場の電力売却

区民の参加者は十数名程度
やはり、ごみ問題、マイナーなのか、
関心を持って集まる人は少ない、
ほとんどおなじみの顔ぶれで、、、

いろいろ気になっていることはたくさんあるが、、
ああいう場ではなかなかうまく言えない、
参加者、活溌にいろいろ質問や意見はだしていたが、
意見交換というより、時間が限られているので、
それぞれ言いっぱなしで、次に移ってしまう、
みんな、いろんなおもいを持って集まっているので、
しかたがないのかもしれない、
とはいえ、とても貴重な場であることは違いない、

元々、相手との対立は好まないし、闘う気力もないので、
対話によって、少しでもいい方向に向かうことを願う、
一組側も、ガス抜きなどと思わないで、真摯に意見を受け止めてほしい
来年度も、「区民との意見交換会」は継続ということで、
よかったな!!
資料・意見交換の内容は、後日、すべて公開される〜

今日の教訓(再確認)
高効率発電になっても、
売電金額59億円(平成23年度)でも、
バイオマス発電で20億増収になっても、
清掃一組の総予算は
807億7,000万円(平成25年度)ということを
忘れないようにしよう!!

清掃工場はごみ発電が目的ではない、
発電のためにごみを集めるのではない、
本末転倒にならないよう
事故のないよう、安全な操業を願う

23区の「清掃負担の公平」、
金銭による負担の調整から脱出するには、
より一層のごみ減量、
江東の容リプラ資源化も実現したし、
灰溶融の方向性もみえてきたし、
本来の負担の公平のため、
改定「施設整備計画」に向けて全力投球
金銭による解決で終わらせたくない
方向性が見えればもうごみ問題卒業してもいい


パナソニック、ごみ処理施設の排熱を利用した「熱発電チューブ」を検証開始

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☆プレスリリース「パナソニック、ごみ焼却施設の排熱を利用した「熱発電チューブ」の発電検証を開始」より

■パナソニック、ごみ処理施設の排熱を利用した「熱発電チューブ」を検証開始
財経新聞-2013/03/15
http://www.zaikei.co.jp/article/20130315/127029.html
パナソニックは15日、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「省エネルギー革新技術開発事業」において、環境モデル都市・京都市のごみ処理施設である東北部クリーンセンターの排熱を利用した「熱発電チューブ」の発電 ...

■パナソニック、ごみ焼却施設の排熱を利用した「熱発電チューブ」の発電検証を開始
日本経済新聞 (プレスリリース)-2013/03/15
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=332967&lindID=4
ごみ焼却施設の排熱から電気をつくる
「熱発電チューブ」の発電検証を京都市のクリーンセンターにて開始
 パナソニック株式会社は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「省エネルギー革新技術開発事業」において、環境モデル都市・京都市のごみ処理施設である東北部クリーンセンターの排熱を利用した「熱発電チューブ」の発電検証試験を開始します。
 熱発電チューブは、熱が伝わりにくい熱電変換材料[1]と、熱が伝わりやすい金属を交互に傾斜して積層した構造により、熱の流れと垂直な方向に電気が流れる現象を利用し、チューブ状に加工した傾斜積層構造体の中にお湯を流す等により、チューブの内側と外側とで温度差をつくり発電するというものです。

■ごみ焼却熱で発電 京都市とパナ、実用化へ実験
京都新聞-2013/03/16
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20130315000162
京都市とパナソニックなどは15日、ごみ焼却時の廃熱で発電する実証実験を左京区静市の市東北部クリーンセンターで始めた。同社が開発した「熱発電チューブ」に廃熱で沸かした温水を通し、大半が利用されなかった焼却熱で効率よく電気をつくるシステムの ...

小石川植物園、ソメイヨシノはまもなく咲き始めるのか〜

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ソメイヨシノつぼみ

今日は、風も穏やかで、いいお天気だった〜
梅はがんばって咲いていたがもう終わりなのか、、
ソメイヨシノはまもなく咲き始めるのか
どんな具合か様子見に行ってきた、、
また、来週でも行ってみよう、


寒咲大島

   

    



   

   


藤牡丹枝垂

   

   


かたくりの花

   


サトザクラ


石綿含有廃棄物等の無害化処理に係る大臣認定について(最上クリーンセンター【溶融処理】)

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環境省報道発表資料より(平成25年3月15日)
■石綿含有廃棄物等の無害化処理に係る大臣認定について(株式会社最上クリーンセンター)(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16436
 株式会社最上クリーンセンターより申請のありました廃棄物処理法に基づく石綿含有廃棄物等の無害化処理の認定申請について、大臣認定を行いましたのでお知らせします。
 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、石綿含有廃棄物等について高度な技術を用いた無害化処理を行い、又は行おうとする者は、環境大臣の認定を受けることができることとされています。
 この度、下記の者からの申請に基づき、3月15日付けで認定を行いましたのでお知らせします。
1.認定取得者
(1) 住所、名称、代表者の氏名
  山形県最上郡最上町大字東法田928番地
  株式会社最上クリーンセンター 代表取締役 大場 千佳子
(2) 施設設置場所
  山形県最上郡最上町大字東法田字大沢山928番389 他2筆
(3) 施設の種類
 溶融施設
(4) 処理を行う廃棄物の種類
 ア  石綿含有一般廃棄物
 イ  廃石綿等
 ウ  石綿含有産業廃棄物
(5) 処理の方法及び処理能力
  溶融(重油バーナ式表面溶融)  21.6t/日(0.9t/h×24h)
2.認定年月日  平成25年3月15日

これまでの認定施設も溶融施設が多のだが、23区の清掃工場での排ガスから若干のアスベスト検出も、ガス化溶融施設もあるので、気になって、無害化処理実証試験の結果をみてみると、、
シャフト式溶融炉はすべてで不検出となっているが、表面溶融式ではけっこうな本数、要するに、敷地境界(10本以下)やスラグやメタルで不検出になればいいのか、
結局は、無害化処理認定施設といえども、この程度のものなのかと、、、
検出下限値も出ていないし、


過去の↓↓(環境省)
■アスベスト含有廃棄物の無害化処理実証試験の結果 [PDF 57KB]

これまでの認定施設(ほかにもあるとおもうが〜)
平成21年12月25日
■石綿廃棄物の無害化処理に係る大臣認定について(お知らせ)
1.認定取得者
(1) 住所、名称、代表者の氏名
 三重県伊賀市予野字鉢屋4713番地
  三重中央開発株式会社     代表取締役 金子文雄
(2) 施設設置場所
 三重県伊賀市予野4696番1,2、4700番1,2、4701番1,5,6,7,10,11、4702番1,2,3
(3) 施設の種類
 廃石綿等又は石綿含有産業廃棄物の溶融施設
(4) 処理を行う廃棄物の種類
  廃石綿等
(5) 処理の方法及び処理能力
 溶融(ジオメルト法) 27トン/日 (13.5トン×2基)
2.認定年月日 平成21年12月25日


平成22年4月30日
■石綿廃棄物の無害化処理に係る大臣認定について(お知らせ)
1.認定取得者
(1) 住所、名称、代表者の氏名
  広島県福山市沼隈町大字常石1083番地
  株式会社カムテックス   代表取締役 渡辺一行
(2) 施設設置場所
  広島県福山市箕沖町107番5
(3) 施設の種類
  廃石綿等又は石綿含有産業廃棄物の溶融施設
(4) 処理を行う廃棄物の種類
  廃石綿等
(5) 処理の方法及び処理能力
  溶融(酸素バーナ式表面溶融)  24トン/日 (0.5トン/時間×24時間×2炉)
2.認定年月日  平成22年10月14日

平成22年10月14日
■石綿廃棄物の無害化処理に係る大臣認定について(お知らせ)
1.認定取得者
(1)申請者の住所、名称、代表者の氏名
 富山県富山市牛島町十五番一号
 北陸電力株式会社 取締役社長 久和 進
(2)施設設置場所
 [1] 富山県富山市草島字砂置125番1
  [2] 富山県射水市堀江千石1番
  [3] 福井県坂井市三国町新保57字下籬越甲1番6、57字下籬越甲1番9、92字三番小乙1番1
(3)施設の種類
 溶融施設
(4)処理を行う廃棄物の種類
 廃石綿等
(5)処理の方法及び処理能力
 溶融(誘導加熱溶融炉) 5トン/日 (24時間)
2.認定年月日 平成22年10月14日

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環境省報道発表資料より(平成25年3月15日)
■「有機顔料中に副生するPCBに関するリスク評価検討会」第三回会合の開催について(お知らせ)
 来る3月25日(月)に有機顔料中に副生するPCBに関するリスク評価検討会の第三回会合を開催します。なお、検討会は公開で行う予定です。
1.日時
平成25年3月25日(月)13:00〜15:00
2.場所
中央合同庁舎5号館 19階 環境省第2・3会議室
(東京都千代田区霞が関1−2−2)
3.議題
・リスク評価について
・その他
4.傍聴申込要項
詳細は:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16437



可燃ごみ:日野市、国にごみ処理新施設の計画書 建設費助成で提出 /東京

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■可燃ごみ:日野市、国にごみ処理新施設の計画書 建設費助成で提出 /東京
毎日新聞-2013/03/16
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130316ddlk13040297000c.html
小金井、国分寺両市の可燃ごみを日野市が共同処理する計画を巡り、同市は13日、新しいごみ処理施設についての計画書と3市長の覚書を都を通じて環境省に提出した。国から建設費の助成を受けるためで、市は新施設が建設される市クリーンセンター( ...

■ごみ焼却場工事入札談合:東京高裁損賠訴訟 熱海市工事談合5社に3億円支払い命じる /静岡
毎日新聞-2013/03/16
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130316ddlk22040223000c.html
発注したごみ焼却炉の工事価格が業者間の談合でつり上げられ損害を受けたとして、熱海市がJFEエンジニアリング(旧日本鋼管)など5社に総額5億1189万円を求めた損害賠償請求訴訟で東京高裁(下田文男裁判長)は15日、5社に3億1500万円を支払う ...

■新ごみ処理施設 着工へ/山口
宇部日報-2013/03/16
http://ubenippo.co.jp/2013/03/post-3557.html
山陽小野田市の新ごみ処理施設の建設工事が、4月から始まる。建設地は末広の現施設に隣接する ... 現施設の老朽化に伴う建て替えで、新施設の処理能力は日量90?。現施設では1日平均で約80?を処理している。焼却炉は現施設と同様の火格子焼却式(ストーカ方式)で、焼却処理で発生する熱を回収し、焼却処理のための燃焼用空気や場内給湯用として有効活用できる。 ...



再生資源、円安で海外流出 鉄スクラップや古紙 国内品薄、価格も上昇

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■再生資源、円安で海外流出 鉄スクラップや古紙
日本経済新聞-1 時間前
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDJ16002_W3A310C1MM0000/
国内品薄、価格も上昇
鉄スクラップや古紙など再生(リサイクル)資源の海外への流出が増えている。大幅な円安で海外から見た割安感が強まっているためで、アジア向け中心に輸出量は去年の同じ時期に比べ3〜4割多い。国内の品薄感が強まり価格も上昇している。再生資源は ...

■紙回収ボックス:イオンモールに−−高崎 /群馬
毎日新聞-2013/03/16
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130316ddlk10040168000c.html
 国際紙パルプ商事(本社・東京都中央区)は15日、古紙回収ポイントシステム「ecomo」を高崎市棟高町、イオンモール高崎の西入り口付近に設置した。
 「ecomo」は、同社が11年4月にスタートさせたシステムで、量販店などに古紙回収ボックスを設置し、専用カードを発行、持ち込まれた古紙1キロにつき1ポイントを付与、同店では500ポイントで500円分の店舗商品券と交換できる。
 同システムは、ヤオコー高崎高関店に全国第1号が導入され、イオンモール高崎で73台目。【増田勝彦】

■災害備蓄用トイレ紙・ティッシュ、横幅縮小し容量増
日本経済新聞-2013/02/24
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDJ25003_V20C13A2EB2000/
 トイレットペーパーやティッシュペーパーで災害時の備蓄向きの新商品が相次いでいる。従来より横幅を3割超も小さくしたり、取り出した時に広がるトイレ紙兼用のティッシュなどだ。東日本大震災を機に日用品を備蓄する意識が高まっている。製紙各社は消費者に保管のしやすさをアピールし新規の需要を開拓していく考えだ。
 静岡県の中小製紙会社を中心に組織する緊急災害備蓄推進協議会(東京・中央)は「備蓄トイレットペーパー… ...


5月に最終処分場基準=再選定へ有識者会議が初会合−環境省

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☆環境省 指定廃棄物の「指定状況(平成24年12月28日時点)」より作成


■5月に最終処分場基準=再選定へ有識者会議が初会合−環境省
時事通信-2013/03/17
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013031600352
 環境省は16日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染された指定廃棄物の最終処分場について、候補地の再選定に向けた基準を検討する有識者会議の初会合を開いた。5月中旬をめどに意見を集約する。
 同省は栃木県矢板市、茨城県高萩市をいったん候補地として選んだが、地元が強く反発したため、2月に選定のやり直しを表明した。

■「指定廃棄物」処分場、5月に選定基準 環境省の有識者会合
日本経済新聞-2013/03/17
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1600A_W3A310C1000000/
環境省は16日、福島第1原発事故で高濃度の放射性物質に汚染された「指定廃棄物」の最終処分場の再選定に関する有識者会議の初会合を開いた。同省は選定基準で主に「安全性」と「地元の理解」の2つに分けて評価項目を設ける案を示した。今後月1回の ...


増え続ける指定廃棄物
あらたな最終処分場が必要とされている5県は栃木、茨城、宮城、群馬、千葉
可燃物は仮設焼却炉で減容化して最終処分ということになる
福島は最終処分場ではなく中間貯蔵の位置付け、
その他の、岩手、山形、東京、新潟、静岡は既存の処分場にということになる〜

結局は、東京の指定廃棄物は、現処分場で処理なのだろう。焼却灰に関しては、超超高濃度であっただろう原発事故直後の3月下旬〜6月中旬頃までのものは、そのまま通常通りの処理で埋め立てられている。その後の8,000Bq/Kg超えだけ、いくら屋根付き、コンクリートで囲っても、処分場からのセシウム漏れが一切ないように、処分場そのものを監視してもらわねば困るのだ。原発事故後の環境行政、場当たり的で、事なかれ主義、過ぎてしまえば、なにもかったことになってしまう。


横浜市も指定廃棄物申請へ
■横浜市が指定廃棄物申請へ、汚泥など5200キログラム/神奈川
カナロコ(神奈川新聞)-2013/03/15
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1303150029/
 横浜市は15日、市立小中学校の雨水貯留槽と土木事務所で保管している汚泥や堆積物計5236キログラムについて、放射性物質汚染対処特措法に基づく指定廃棄物として国に申請する、と発表した。
 同法では、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超え、国の指定を受けた廃棄物は、国の責任で処理することになっている。
 市によると、2011年度の調査で、雨水貯留槽内の汚泥の放射能濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超えたのは18校で、このうち9校が今回の調査でも8千ベクレルを超えた。汚泥は5222キログラムだった。また11年9月から12年10月までに道路側溝などから回収し、鶴見、港北土木事務所で保管している堆積物を再調査したところ、約14キログラム分が8千ベクレルを超えていた。
 汚泥や堆積物はポリタンクやポリ袋に入れ、貯留槽内やコンクリート内で安全に保管しているという。


●指定廃棄物の指定状況(種類別)(平成24年12月28日時点)



参考
●指定廃棄物の指定状況(平成24年12月28日時点)

☆環境省「指定廃棄物情報サイト」より


【石川】 輪島の産廃処分場計画で住民説明会、反対意見相次ぐ

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■輪島の産廃処分場計画で住民説明会 (16日)
北陸朝日放送-2013/03/16
http://www.hab.co.jp/headline/news0000011294.html
輪島市大釜地区で計画されている、産廃処分場の建設問題で、16日、建設業者が地元住民に説明会を開きました。輪島市の大釜地区では、建設業者の「門前クリーンパーク」が、産廃処分場の建設計画を進めており、今月5日からは、環境影響評価の準備書面の縦覧が始まっています。こうした中、16日、建設業者が地元住民を対象に説明会を開きました。この中では、廃棄物にふれた雨水を、外部に漏れないようにするなど環境対策への取り組みを説明しました。しかし住民からは、「風評被害を懸念し、建設を反対している議会や漁業組合の声をなぜ聞かないのか」といった声が相次ぎました。計画では、石川県を含む北陸3県から、産業廃棄物を年間7万トン、受け入れる予定です。

■産廃処分場に反対相次ぐ
読売新聞-2013/03/17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130316-OYT8T00892.htm
輪島市で計画されている産業廃棄物の最終処分場について、事業主体の「門前クリーンパーク」が16日、地元住民を対象にした説明会を ... 計画は、地権者たちが処分場を誘致。2006年に東京都の廃棄物処理業「タケエイ」が建設を発表、現地法人として門前 ...

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■汚染対策工事の完了報告 敦賀の処分場
中日新聞-2013/03/17
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130317/CK2013031702000006.html
埋め立てごみから出る汚水浄化計画は新年度から十年延長の方針で、県設置の水処理施設の稼働と浄化対策は継続していくという。 百十万トンのごみが違法搬入された同処分場では、県が二〇〇七年度から汚水漏れ防止など抜本対策工事に取り組んできた ...

■敦賀ごみ処分場抜本対策工事が完了
福井新聞-2013/03/16
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/41041.html
許可容量の13倍を超えるごみが搬入された福井県敦賀市樫曲の民間最終処分場の環境保全対策協議会が16日、同市東郷公民館で開かれた。抜本対策工事が予定通り完了し、浄化効果も確認されていることが報告された。 服部勇委員長ら13人が出席。



復興予算:堺市に批判400件 がれき未処理で86億円

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■復興予算:堺市に批判400件 がれき未処理で86億円
毎日新聞-2013/03/16
http://mainichi.jp/select/news/m20130316k0000e010221000c.html
東日本大震災で発生した災害廃棄物(がれき)を処理しないものの、国の復興予算から86億円を受け取る堺市に、風当たりが強まっている。国の制度に基づく予算措置のため、竹山修身市長は「ありがたくいただきたい」と話していたが、市に寄せられた批判の電話やメールは約400件に上った。復興予算を充てるごみ焼却場、堺市クリーンセンター臨海工場は、17日に完成式典が開かれ、4月から本格稼働するが、高まる批判を受けて、市は新たな被災地支援の検討を始めた。 続きを読む

なりふり構わぬ復興予算のばらまき、
環境省は、循環型社会形成推進交付金で建設中の施設対象に、災害廃棄物の受入の「検討」さえすれば、特別交付税(残りの地元負担分)までも復興予算で嵩上げするという暴挙にでた。(なお、竣工時期等が処理に間に合わなくとも、他の既存施設で受け入れても対象とまで〜) 結果的に、災害廃棄物を受け入れなくても「返還の義務はない」としている。

環境省に限らず、各省庁、復興予算名目↓↓で、全国各地、あらゆる事業に大盤振る舞いなので、、
■特集ワイド:被災地には後回し!?復興予算にシロアリの群れ 「官僚、いけいけドンドン」武器や核融合研究まで(毎日新聞 2012年09月13日)


関連(本ブログ)
■環境省 復興予算のばらまき 「ふじみ衛生組合(昨年10億)」さらに19億円上乗せか〜(2013年03月07日)
■仙台市・老朽ごみ処理施設 復興予算で解体工事(2013年03月03日)
■復興予算176億円、がれき受け入れ除外でも交付へ/最多86億円の堺市 処理施設を新設(2013年02月24日)
■がれき処理せず340億円を交付 環境省、14団体に復興予算=まさに 『ばらまき』(2012年12月22)







23区 清掃工場の排ガス(煙突)のアスベスト濃度測定結果の状況

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アスベストの測定結果も、どのように考えればいいのかわからないが、先日、環境省の「アスベスト等の無害化処理に係る大臣認定」報道から、過去の、溶融処理施設での実証試験の結果をみて、結局は、排ガスなど関係なく、敷地境界(10本以下)やスラグやメタルで不検出になればよしとしているのかと、がっかりもした。

電子顕微鏡で「長さ5μm以上、幅3μm未満でかつ長さと幅の比(アスペクト比)3:1以上の繊維状物質」を数えるのだから、考えただけで気が遠くなる。1μm=10万分の1(0.000001)それほどに微細でも、吸い込めば危険な物質で、且つ数十年後に影響がでてくるのだから、放射能同様に恐ろしい。

大気中のアスベスト測定結果も、ダイオキシン類同様に、昭和の時代からみると、かなり少なくなってきてはいるようだ。しかし、地域よってかなりの開きがある。発生源の特定、家屋の解体現場や、災害被災地でに拡散防止、まずは発生場所となる部分で徹底して飛散防止をしてもらうしかない。

中央防波堤埋立処分場の数値0.22本/L〜0.28本/Lとは高いな、
新海面処分場では、焼却灰や、不燃ごみの埋立処分、飛散性アスベストの受入もしている。中防内側埋立地には、東京都の建設発生土再利用センターも土ぼこりを巻き上げているし、アスベストの高、高、には、いろんな要因が重なってのことだろう、、
環境省調査
●平成23年度アスベスト大気濃度調査結果(総繊維数濃度)
江東区分抜粋(平成7年からの推移あり)
中央防波堤埋立処分場:?0.22本/L〜0.28本/L ?0.11本/L〜0.22本/L
東京都環境科学研究所:?0.11本/L〜0.28本/L ?0.11本/L〜0.17本/L

江東区調査分
●アスベスト大気濃度調査結果(平成23年度)(H23.9.3〜9.15の3日間)
東陽:0.071本/L、亀戸:0.071本/L、豊洲:0.057本/L

東京都モニタリング(S60〜H23) かつては江東も、新宿も1本/L以上もあり、、
●都内3地点で一般大気環境中のアスベストのモニタリング


今回の、清掃工場 煙突排ガスのアスベスト濃度測定結果
目黒清掃工場 2号炉(1月23日):0.36本/L
光が丘清掃工場 1号炉(1月16日):0.19本/L
江戸川清掃工場 1号炉(2月5日):今回は不検出

東京二十三区清掃一部事務組合
■排ガス(煙突)のアスベスト濃度測定結果について
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(1月16日〜2月5日採取分)(PDF:106KB) NEW
港、目黒、大田、世田谷、光が丘、江戸川の測定結果

現、19清掃工場37炉中、これまでに若干でもバグ出口や煙突での検出は、世田谷、光が丘、江戸川、目黒、渋谷、豊島、多摩川、有明の8工場13炉
また、一度検出された工場は、再測定でもほとんどが検出となっている。
特に世田谷など、工場特有の何かがあるのだろうか?
また、バグ出口と煙突の測定値から、どのような関連づけができるのだろうか?
いろんなことが考えられるのだろうが〜

これまですべての測定結果を一覧にしてみた。
どういう傾向が見えるだろうか〜



測定結果のうち若干でもバグ出口や煙突での検出分抜粋
検出とはいえ、検出下限値と同程度も多いので、あまり意味はないかもしれない〜


注1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
注2 単位「本/LN」は、標準状態(0℃、1気圧)における排ガス1リットル中のアスベスト本数を表します。
測定機関 株式会社環境管理センター(※1)、株式会社伊藤公害調査研究所(※2)
株式会社静環検査センター(※3)
測定方法 「石綿に係る特定粉じんの濃度の測定法」(平成元年環境庁告示第93号)
「アスベストモニタリングマニュアル(第4版)」
 (平成22年6月環境省水・大気環境局大気環境課)
使用測定器 走査電子顕微鏡
*:世田谷の再検査時は災害廃棄物の受け入れをしていない時期
**:災害廃棄物受け入れ前の清掃工場
アスベストの測定は、概ね、災害廃棄物の受け入れ時に併せて試料を採取している。
但し、世田谷でアスベスト検出後、世田谷の再検査は災害廃棄物の受け入れをしていない7月18日に試料採取。そして、再検査でもアスベストの検出後、これまで全く災害廃棄物を受け入れていない、北、豊島、多摩川のアスベスト検査を実施。そして、豊島と多摩川でアスベストの検出。

これまでの公表分
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(1月7日〜1月11日採取分)
北、多摩川、千歳、足立、江戸川の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(12月10日〜12月27日採取分)
 中央、目黒、大田、世田谷、渋谷、豊島、光が丘、有明、足立、葛飾の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(12月3日〜12月13日採取分)
 品川、墨田、新江東、江戸川の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(11月12日〜11月30日採取分)
 目黒、多摩川、世田谷、板橋、光が丘、江戸川の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(11月7日、8日採取分)
 渋谷、豊島の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(9月25日、26日採取分)
 世田谷の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(10月5日採取分)
 渋谷の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(7月31日〜8月27日採取分)
 光が丘、江戸川の測定結果
☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆
●排ガス中のアスベスト測定結果(平成24年10月18日現在)について(PDF:188KB)
●排ガス中のアスベスト検出に伴う今後の対応について(改訂版)(PDF:168KB)
排ガス中のアスベスト測定を平成24年9月から6か月に1回実施します。
●排ガス中のアスベスト測定結果(平成24年9月26日現在)について(PDF:311KB)
平成23年12月〜平成24年9月26日現在までの↑↑測定結果一覧あり。
平成24年9月26日現在で延べ21工場39炉でアスベスト測定、
15工場32炉で不検出、6工場7炉で検出。

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アスベスト、23区特有の問題でもないと思うので、他都市の測定結果を知りたかったが〜
●八王子市の戸吹清掃工場「排ガス中のアスベスト測定結果」
やはり災害廃棄物の焼却前,後に、若干の検出あり。

1.単位(本/LN)は、標準状態(0℃、1気圧)における排ガス1リットル中のアスベスト本数を示します。
2.不検出とは、検出下限値未満を表します。( )内は検出下限値を表します。
3.測定方法 : 石綿に係る特定粉じんの濃度の測定法(平成元年環境庁告示93号)
         アスベストモニタリングマニュアル(第4版)(平成22年6月環境省水・大気環境局大気環境課)
4.分析装置 : 走査電子顕微鏡 エネルギー分散型X銑分析装置(SEM-EDS) JSM-6390LA(日本電子)
5.参考基準値 : 大気汚染防止法の特定粉じん発生施設に係る基準値。
          施設の敷地境界において1リットルあたり10本です。清掃工場には、この基準値は適用されません。

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関連(本ブログ)
■23区 清掃工場の放射能等測定結果の推移 (2011年6月〜2013年2月下旬)(2013年03月18日)
■東京都 下水処理における汚泥焼却灰等の放射能測定結果の推移(2011年5月〜2013年2月中旬)(2013年03月08)
■東京都 廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果推移(2011年5月〜2013年2月下旬)(2013年03月05日)


23区 清掃工場の放射能等測定結果の推移 (2011年6月〜2013年2月下旬)

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江戸川清掃工場の飛灰、セシウム合計1,508Bq/kg(試料採取日2月27日)

東京二十三区清掃一部事務組合ホームページより
東京二十三区清掃一部事務組合 (平成25年3月18日 HP掲載)
■焼却灰等の放射能濃度測定結果(2月21日〜3月1日採取分)(PDF:178KB)
測定機関 株式会社 オオスミ  ←ここのところオオスミばかり〜
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020

●主灰の放射能濃度測定結果(主灰又は流動床不燃物)《放射性セシウム》
世田谷(2月28日)セシウムは不検出(く10) いつになったら、すべての工場で「不検出」となるのだろう〜

※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 流動床式焼却炉であり、主灰が発生しない施設であるため、測定結果には流動床不燃物  の測定値を記載しています。
※3 主灰が発生しない溶融処理施設であるため、測定していません。
※4 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※5 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。

●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性ヨウ素131》
今回は、品川清掃工場(2月26日)71Bq/kg
目黒清掃工場(2月25日)112Bq/kg
世田谷清掃工場(2月28日)23Bq/kg
江戸川清掃工場(2月27日)275Bq/kg
(不検出工場も検出下限値はく19〜く9)


グラフ作成も、データ増えてごちゃごちゃになり、なんの意味もなさないとおもいながら、いつやめようかとおもいながらもだらだら続けている。とりあえず、少しでも変化が見やすくなるように、縦軸の数値を変えて拡大してみた。

●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
《拡大》

※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 飛灰が発生しない溶融処理施設であるため、測定していません。
※3 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※4 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。

《拡大》


●飛灰処理汚泥の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》


《拡大》

※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 他工場で飛灰の処理を行っているため測定していません。
※3 他工場の飛灰を受入れて薬剤処理したものの値です。
※4 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※5 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。

《拡大》

空欄の工場は、他工場で飛灰の処理や定期補修工事等により測定なし

●江戸川清掃工場《放射性セシウム》


灰溶融施設の稼働状況
今夏の清掃工場の電力供給(送電)増量について
1 灰溶融炉1炉稼働 期間:今年度中
2 灰溶融炉全停止 期間:7月23日(月) 〜 8月10日(金)
詳細はこちらへ〜

●溶融飛灰、溶融飛灰処理汚泥及びスラグの放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
今回は品川、多摩川、足立、葛飾、がんばっている、

※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
溶融飛灰 放射性セシウム合計
品川清掃工場2月26日:631Bq/kg
多摩川清掃工場2月27日:280Bq/kg
世田谷清掃工場※2
板橋清掃工場※2
足立清掃工場2月26日:742Bq/kg
葛飾清掃工場3月1日:1,394Bq/kg
中防灰溶融施設※2

灰溶融施設、溶融飛灰の測定結果があって、溶融飛灰処理汚泥がない場合(今回は葛飾)があるので、いつも疑問に思っていた。なにかおかしな数字になると、隠しているのだろうかなどと、もう、原発事故以降、なにもかもが疑心暗鬼で、ほんとうに疑い深くなってしまった。今日、思い切って問い合わせると、「溶融飛灰がある程度たまってから薬剤処理している」ということのようだった。それぞれの工場により事情は違うようだが、その他の事情は聞き損ねた。なるほど、長い間、疑いながら悩んでいたが、そんなことならはやく聞けばよかった。葛飾、溶融処理量が少ないのだろう。


※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。

●溶融スラグ 放射性セシウム合計
品川清掃工場2月26日:不検出
多摩川清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
世田谷清掃工場(溶融)※2
世田谷清掃工場(ガス化)2月28日:不検出
板橋清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
足立清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
葛飾清掃工場3月1日:8Bq/kg
中防灰溶融施設(3月上旬採取)(分析中)
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。

●汚水処理汚泥の放射能濃度測定結果 
中央清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
港清掃工場(3月下旬採取予定)
北清掃工場※4
品川清掃工場(3月下旬採取予定)
目黒清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
大田清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
多摩川清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
世田谷清掃工場2月28日:不検出
千歳清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
渋谷清掃工場※2
杉並清掃工場※3
豊島清掃工場※2
板橋清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
光が丘清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
墨田清掃工場※4
新江東清掃工場2月27日:14Bq/kg
有明清掃工場2月25日:不検出
足立清掃工場(3月下旬採取予定)
葛飾清掃工場(3月下旬採取予定)
江戸川清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
中防灰溶融施設※4
破砕ごみ処理施設※2
中防不燃ごみ処理センター(3月上旬採取)(分析中)
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 汚水処理汚泥を工場内で処理して埋立てを行わないため、測定していません。
※3 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。

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■放流水の放射能濃度測定結果(2月25日〜2月28日採取分)(PDF:93KB)
測定機関 株式会社 オオスミ
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020

放射性セシウムの合計
中央清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
港清掃工場(3月下旬採取予定)
北清掃工場※3
品川清掃工場(3月下旬採取予定)
目黒清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
大田清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
多摩川清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
世田谷清掃工場2月28日:不検出
千歳清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
渋谷清掃工場2月28日:不検出
杉並清掃工場※2
豊島清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
板橋清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
光が丘清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
墨田清掃工場※3
新江東清掃工場2月27日:不検出
有明清掃工場2月25日:不検出
足立清掃工場(3月下旬採取予定)
葛飾清掃工場(3月下旬採取予定)
江戸川清掃工場(3月上旬採取)(分析中)
中防灰溶融施設※3
破砕ごみ処理施設2月27日:不検出
中防不燃ごみ処理センター(3月上旬採取)(分析中)
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。

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■排ガスの放射能濃度測定結果(2月12日〜2月26日採取分)(PDF:153KB)
測定機関株式会社  オオスミ
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020

港、品川、目黒、大田、多摩川、千歳、豊島、板橋、光が丘、足立、葛飾、江戸川、破砕ごみで不検出。
他の工場は、分析中など、定期補修工事等あり
測定箇所ごとの測定値(検出下限値の表記もあり)

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■空間放射線量率測定結果(2月11日〜2月23日)(PDF:146KB)

あまりにデータが固まってしまうので、2011年度と2012年度とグラフを分けた。
●23区清掃工場 敷地境界空間放射線量率推移(東西南北)



※東西南北地点の他に、灰処理設備から最も離れた地点の測定結果も別途あり

北清掃工場は、工場内灰処理設備備から5cmが0.00?
●清掃工場の工場内灰処理設備付近での空間放射線量率測定結果

但し書き
※ 測定値は、当組合工場職員の測定によるものです。
使用測定器:日立アロカメディカル?製 TCS-172B(エネルギー補償型シンチレーション式サーベイメータ)
測定方法:指示値の安定を確保した後、指示値を5回を読み取り、その平均を測定値とした。
※ 測定値は気象条件等により変化します。
※ 敷地境界は地上高さ1m、工場内灰処理設備等は設備から5cmと1mの距離での測定結果です。
※ 中防灰溶融施設と破砕ごみ処理施設の敷地境界空間放射線量測定は、両施設を含む中防処理施設管理事務所として測定しているため、両施設の測定結果は同じ値となっています。
※1 灰処理設備から最も離れた地点です。
詳細は〜

参考
測定方法:放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)

関連(本ブログ)
■23区 清掃工場の排ガス(煙突)のアスベスト濃度測定結果の状況(2013年03月18日)
■東京都 下水処理における汚泥焼却灰等の放射能測定結果の推移(2011年5月〜2013年2月中旬)(2013年03月08日)
■東京都 廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果推移(2011年5月〜2013年2月下旬)(2013年03月05日)

23区の清掃工場放射能等測定は2011年6月中旬から測定を開始している。福島原発事故直後、2011年3月下旬、4月、5月の放射性セシウムは、そのまま通常の扱いで埋立処分場に埋め立てられている。下水汚泥焼却灰等の放射能測定結果は2011年5月測定分から公表されている。3月下旬、4月測定結果は一部のみ公表。



中国天津市、1日のごみ処理量1万2800トンに拡大へ

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■中国天津市、1日のごみ処理量1万2800トンに拡大へ
新華社通信ネットジャパン (会員登録)-2013/03/19
http://www.xinhua.jp/industry/environment/338445/
【新華社天津3月19日=張沢偉】 天津市当局は、ごみ処理施設の分布を適切にし、ごみ処理施設10カ所を立ち上げ、集中処理場5カ所を設け、ごみ処理量を1日当たり1万2800トンに増やすとの目標を掲げ... ご覧頂いている記事は、有料購読記事となります。

■城南衛生管理組合 沢第2工場解体を公告
建通新聞-2013/03/19
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130318700038.html
京都府の宇治市・城陽市・八幡市・久御山町・宇治田原町・井手町で組織する城南衛生管理組合は、沢第2清掃工場解体撤去および跡地等整備工事を一般競争入札(設計・施工一括発注方式)で公告した。 このコンテンツの続きをお読みいただくためには、会員 ...

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