☆東京都下水道局「東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類の土壌調査の結果について」別紙1より
今回のダイオキシン類土壌調査、基準値超過は57か所、最大値は170,000pg-TEQ/g。前回調査の最大値1,100,000pg-TEQ/gの検出か所と同じエリアというか近くも〜
下水道局 2013/12/20
■東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類の土壌調査の結果について
下水道局では、東尾久浄化センター建設用地内の表層を含む土壌でダイオキシン類の濃度が環境基準値を超過したことを受け、当該用地内において、事業の進捗に合わせ、土壌調査等を実施しています。
このたび、別紙1(PDF形式:870KB)の箇所においてダイオキシン類の深度方向土壌調査の結果が明らかになりましたので、お知らせします。
1 ダイオキシン類の調査結果
(1) 土壌試料
(ア) 調査内容
東尾久浄化センター建設用地内の掘削予定箇所において、ボーリングにより試料採取を行い、ダイオキシン類の深度方向土壌調査を実施した。
調査対象物質:ダイオキシン類
試料採取日:平成25年6月12日から平成25年10月1日まで
調査深度:GL±0mからGL−6.0m
ボーリング調査:88箇所
検体数:292検体
(イ) 調査結果
下表のとおり、ダイオキシン類の環境基準値の超過が確認された(最大値検出箇所は、別紙1(PDF形式:870KB)参照)。
※ pg(ピコグラム) 一兆分の1グラム
※ TEQ ダイオキシン類の量を、最も毒性の強い2,3,7,8−四塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシンの量に換算した値
※詳細はこちら(PDF形式:864KB)
(2) 大気試料
東尾久浄化センター建設用地内の4箇所において、ダイオキシン類大気調査を実施した。
分析の結果、下表のとおりすべての箇所で環境基準に適合していた。
試料採取日:平成25年11月8日から15日まで
結果(調査地点は、別紙2(PDF形式:284KB)参照)
試料採取地点 :東尾久浄化センター建設用地内
採取:4 箇所
基準超過:0 箇所
調査結果(最大値):0.086 pg-TEQ/ m3
環境基準値:0.6 pg-TEQ/ m3 以下
2 今後の対応
下水道局は、基準超過が確認された範囲について、引き続き、飛散防止対策を継続するとともに、その効果を確認するためダイオキシン類大気調査についても実施する。
また、事業の進捗に合わせ、掘削予定箇所はボーリングを追加して深度方向の試料採取を行い、ダイオキシン類及び重金属類の土壌調査を実施する。
なお、調査結果については適宜公表する。
関連(本ブログ)
■第39回東京都環境審議会を(11/28)開催します。ダイオキシン類土壌汚染対策地域の指定について(諮問)(2013年11月21日)
調査のたびに↓↓ダイオキシン類は脅威の数値に!!
■東尾久浄化センター建設用地内のダイオキシン類(最大値1,100,000pg-TEQ/g)及び重金属等の土壌調査の結果(2013年09月12日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類の深度方向調査の結果(最高濃度440,000pg-TEQ/g)(2013年09月11日)
■東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類の土壌調査 の結果:最大値49,000pg-TEQ/g(2013年05月31日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類(6,200pg-TEQ/g )及び重金属等の土壌調査等の結果(2013年04月04日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類土壌調査(先行調査)の結果、尾久の原公園で2,500pg-TEQ/g(2013年02月05日)
■荒川の下水道処理施設 土壌からダイオキシン検出1100〜2300ピコ・グラム(環境基準値の2.3倍)(2012年12月23日)
今回のダイオキシン類土壌調査、基準値超過は57か所、最大値は170,000pg-TEQ/g。前回調査の最大値1,100,000pg-TEQ/gの検出か所と同じエリアというか近くも〜
下水道局 2013/12/20
■東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類の土壌調査の結果について
下水道局では、東尾久浄化センター建設用地内の表層を含む土壌でダイオキシン類の濃度が環境基準値を超過したことを受け、当該用地内において、事業の進捗に合わせ、土壌調査等を実施しています。
このたび、別紙1(PDF形式:870KB)の箇所においてダイオキシン類の深度方向土壌調査の結果が明らかになりましたので、お知らせします。
1 ダイオキシン類の調査結果
(1) 土壌試料
(ア) 調査内容
東尾久浄化センター建設用地内の掘削予定箇所において、ボーリングにより試料採取を行い、ダイオキシン類の深度方向土壌調査を実施した。
調査対象物質:ダイオキシン類
試料採取日:平成25年6月12日から平成25年10月1日まで
調査深度:GL±0mからGL−6.0m
ボーリング調査:88箇所
検体数:292検体
(イ) 調査結果
下表のとおり、ダイオキシン類の環境基準値の超過が確認された(最大値検出箇所は、別紙1(PDF形式:870KB)参照)。
※ pg(ピコグラム) 一兆分の1グラム
※ TEQ ダイオキシン類の量を、最も毒性の強い2,3,7,8−四塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシンの量に換算した値
※詳細はこちら(PDF形式:864KB)
(2) 大気試料
東尾久浄化センター建設用地内の4箇所において、ダイオキシン類大気調査を実施した。
分析の結果、下表のとおりすべての箇所で環境基準に適合していた。
試料採取日:平成25年11月8日から15日まで
結果(調査地点は、別紙2(PDF形式:284KB)参照)
試料採取地点 :東尾久浄化センター建設用地内
採取:4 箇所
基準超過:0 箇所
調査結果(最大値):0.086 pg-TEQ/ m3
環境基準値:0.6 pg-TEQ/ m3 以下
2 今後の対応
下水道局は、基準超過が確認された範囲について、引き続き、飛散防止対策を継続するとともに、その効果を確認するためダイオキシン類大気調査についても実施する。
また、事業の進捗に合わせ、掘削予定箇所はボーリングを追加して深度方向の試料採取を行い、ダイオキシン類及び重金属類の土壌調査を実施する。
なお、調査結果については適宜公表する。
関連(本ブログ)
■第39回東京都環境審議会を(11/28)開催します。ダイオキシン類土壌汚染対策地域の指定について(諮問)(2013年11月21日)
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■東尾久浄化センター建設用地内のダイオキシン類(最大値1,100,000pg-TEQ/g)及び重金属等の土壌調査の結果(2013年09月12日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類の深度方向調査の結果(最高濃度440,000pg-TEQ/g)(2013年09月11日)
■東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類の土壌調査 の結果:最大値49,000pg-TEQ/g(2013年05月31日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類(6,200pg-TEQ/g )及び重金属等の土壌調査等の結果(2013年04月04日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類土壌調査(先行調査)の結果、尾久の原公園で2,500pg-TEQ/g(2013年02月05日)
■荒川の下水道処理施設 土壌からダイオキシン検出1100〜2300ピコ・グラム(環境基準値の2.3倍)(2012年12月23日)