昨年11月にリチウムイオン電池などによる火災で停止していた粗大ごみ破砕処理施設が仮復旧したようだ~
今後、令和6年8月から9月までの間に、応急措置としていた部品を新品に交換し、本復旧する予定とのこと、、復旧費用は 仮復旧 約8千万円、本復旧 約2億4千万円 (見込み)で(合計 約3億2千万円)
東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2024年3月19日
粗大ごみ破砕処理施設の仮復旧について令和5年11月に粗大ごみ破砕処理施設で発生した、リチウムイオン電池など二次電池による火災について、停止していた処理施設が仮復旧しました。
現在、区民の皆さまのご協力のもと、滞留していたごみは解消されています。
令和6年8月から9月までの間に本復旧工事を予定しています。
区民の皆さまにおかれましては、お住まいの区の分別方法に従い、リチウムイオン電池などの二次電池内蔵製品(※)の適切な分別に、引き続きご協力をお願いします。
(※)二次電池は次のような「コードレスの電化製品」に使用されています。
ロボット掃除機、コードレス掃除機、電動アシスト自転車、電動キックボード、
モバイルバッテリー、電子たばこ、ハンディ扇風機、電動歯ブラシなど
粗大ごみ破砕処理施設の仮復旧について(PDF:125KB)
二次電池付き製品の分別のお願い(YouTube)![]()
令 和 6 年 3 月 1 9 日
東京二十三区清掃一部事務組合
粗大ごみ破砕処理施設の仮復旧について
令和5年 11 月 18 日(土)の火災により停止していた粗大ごみ破砕処理施設が
仮復旧しましたので、下記のとおりお知らせします。
記
1 仮復旧日 令和6年3月1日(金)
2 場 所 粗大ごみ破砕処理施設(江東区海の森二丁目4番 79 号)
3 内 容 火災で焼損しなかった部品を組み合わせる等の応急措置を行い
仮復旧しました。現在、粗大ごみは通常どおり受け入れていま
す。今後、令和6年8月から9月までの間に、応急措置として
いた部品を新品に交換し、本復旧する予定です。
4 復旧費用 仮復旧 約8千万円
本復旧 約2億4千万円 (見込み)
(合計 約3億2千万円)
5 火災対策 (1)コンベヤに炎感知器に加えて熱感知器を設置
(2)粗大ヤードに熱感知カメラを設置
(3)鉄の選別や汚水発生量等への影響を調査しながらコンベヤ
への常時散水を実施
(4)23 区との連携を強化し、区民への分別ルールの周知徹底等
を実施