東電 柏崎刈羽原子力発電所の７基すべての原発再稼働で、年１兆円規模の値下げ計画

■東電 年１兆円規模値下げ調整
NHK　2013/12/16
東京電力は今月中にまとめる事業計画で、新潟県の柏崎刈羽原子力発電所の７基すべての原発の運転を再開させることによって段階的に電気料金を値下げし、１０年後には現在の水準より年間で合わせて１兆円規模の電気料金の引き下げを盛り込む方向で調整していることが分かりました。

なんというか、
あまりにも露骨な原発再稼働への誘導
アメとムチならぬ、放射能の雨と国民を欺く無知か、
あまりにも国民を舐めきっていないか、、、
原発再稼働で値下げできるのなら、東電よ、国からの何兆円もの融資は何なのだ、
原発事故で、放射能問題、汚染廃棄物、除染、中間処理、最終処分場と、
国が巨額の税金投入、まだまだ永遠に続く後始末、
ひとたび事故が起これば、原発ほど高くつくものはないのは実証済み、
お金の問題だけではない、生命の存在そのものを脅かす原子力発電
東京電力、福島第一原発事故の責任を真摯に受け止めていない、、、

原子力規制委員長、一度は、新規制基準に基づく柏崎刈羽原発６、７号機の審査を保留する可能性もありと思わせ、結局は、審査に入っている〜
エネルギー基本計画(案)、今なお、原発重視政策、それに威を借りているのか、
ほんとうに、原発再稼働、原発依存に逆戻りのエネルギー政策
高レベル放射性廃棄物の最終処分場、地震大国日本で地層処分など、、

■柏崎刈羽原発:長岡市議会、廃炉の請願を不採択　／新潟
毎日新聞-2013/12/17
長岡市の１２月定例市議会は最終日の１６日、本会議を開き、東京電力柏崎刈羽原発（柏崎市、刈羽村）の廃炉を国に求める請願を賛成少数で不採択とした。 請願に対する討論で、採択に賛成する議員は「安全性への危惧、活断層の問題、東電の企業体質 ...

■放射性廃棄物／国民議論深め処分場選定を
河北新報-2013/12/17
政府がまとめた新たな「エネルギー基本計画」は、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場問題について、「国が前面 ... 処分場が一つもないにもかかわらず、「核のごみ」を出し続ける原子力政策の矛盾に、一刻も早く終止符を打たなければならない。

■高レベル放射性廃棄物の最終処分地、国が主導で選定へ
FNN-2013/12/17
高レベル放射性廃棄物の最終処分地、国が主導で選定へ ... 最終処分関係閣僚会議では、高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定方法を議論し、自治体が応募する従来の方式から転換して、「国が候補地を示す」とした方向性を決定 ...

■放射性廃棄物の最終処分地 国が選定、正式に決定
日本経済新聞-2013/12/17
政府は17日の閣僚会議で、原子力発電所などから出る高レベル放射性廃棄物の最終処分地を自治体の応募ではなく、国が適地を選定する方針を正式に決めた。放射性廃棄物を地中深くに埋める「地層処分」が最も有望だとする案も了承した。今後、具体的な ...