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東京都 廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果推移(2011年5月〜2013年1月中旬)

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※図は東京都環境局パンフレット「東京都廃棄物埋立処分場」より


日々運び込まれる、大量の放射性物質含む下水汚泥や廃棄物の焼却灰等、
下水汚泥焼却灰は中防外側処分場(その2)、
上水スラッジや清掃工場焼却灰は新海面処分場Bブロックに
各埋立エリアも一杯になると、次のエリアへ、また上層部への埋立へと〜〜
いつまで続く放射能汚染、、


東京都環境局
■都廃棄物埋立処分場での放射線量(γ線)等測定結果
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/attachement/result_radiation_250116.pdf

1)空間線量率測定箇所


2)排水処理場処理水等測定箇所



3)埋立処分場等放射線量測定結果(μSv/h)
◇処分場内及び環境局中防合同庁舎




◇下水汚泥焼却灰埋立エリア(A)




◇上水スラッジ埋立エリア(B)(B2)




◇上水スラッジ埋立エリア(B0)(B2)(B3)(B4)
(9/21分から〜)




◇清掃工場焼却灰
エリアごとの比較に〜




◇清掃工場焼却灰(主灰)埋立エリア(C)(C2)(C3)




◇清掃工場焼却灰(集じん灰)埋立エリア(D)(D2)

清掃工場「飛灰」D23エリア、
1/9測定で 地表から0.5mと1.0mで0.23μSv/h
清掃工場焼却灰等の放射能測定の最新版(1/7以降)の公表はまだ先だと思うが〜
翌週の1/16には各0.08μSv/hに下がる。かなりの覆土をしたのか〜




◇清掃工場焼却灰(集じん灰)一時保管エリア(E)


放射性物質濃度8,000Bq/kg超は一時保管
7月7日〜9月4日、 10月10日〜11月21日

【備考】
○放射線量の測定機器は、 ”LUDLUM Model−3型” を使用
 時定数(22秒)の3倍以上経過後の、最大値、最小値を読み取り、その平均値を測定値とした。


4)排水処理場処理水等測定結果(Bq/kg)
第一排水処理場処理水?
第三排水処理場処理水?
外側11号ポンプ井浸出液?
外側20号ポンプ井浸出液?
BブロックB1ポンプ井浸出液?
BブロックB2ポンプ井浸出液?
Bブロック集導管浸出液?
Bブロック中央ポンプ井?
以上、すべて「不検出」
10月からは、不検出の場合、Cs134、Cs137のそれぞれの検出下限値あり

第一排水処理場脱水汚泥?は、
常に若干のセシウムを検出し続けている
廃棄物の焼却灰は、下水汚泥焼却灰よりセシウムが溶け出しやすいといわれている。
第三排水処理場脱水汚泥?は、不検出が続いていたが、昨年12/23試料採取で、始めて134Cs:10.4Bq/Kgではあるが検出。134Cs:不検出(く9.3)若干とはいえ、残念だな。今後も、ジワジワと、しみ出してくるのかもしれない。もちろん、脱水汚泥なので、また処分場の戻して処理するのか。処理水や浸出液は不検出を維持している。


○ (−)は測定していない箇所を示す。
○ 処理水は原則として毎週測定。汚泥(第一排水処理場、第三排水処理場)、外側浸出液(11号ポンプ井、 20号ポンプ井)、 Bブロック浸出液(B1ポンプ井、B2ポンプ井)は、それぞれ交互に2週間に1回測定する。
 (ただし、汚泥が発生しないときは翌週測定とする。)

詳細は:http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/attachement/result_radiation_250116.pdf


関連(本ブログ)
■23区 清掃工場の放射能等測定結果の推移 (2011年6月〜2013年1月上旬)(2013年01月21日)
■東京都 下水処理における汚泥焼却灰等の放射能測定結果の推移(2011年5月〜2013年1月上旬)(2013年01月12)





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