☆グラフなどは東京二十三区清掃一部事務組合『清掃事業年報 別冊【リサイクル編】』より作成
例年、東京二十三区清掃一部事務組合ホームページ上で、清掃事業年報の公表、リサイクル編の公表もあったのだが、リサイクル編の公表は清掃一組HP上では必要無しとしたのか、いつのまにか、これまでのリンクも消されていた。従って、平成23年度分は平成24年8月発行となっていたが、全く気がつかなかった。あまりに公表が遅いので、清掃一組HPを検索すると、“（リサイクル編）の閲覧〈特別区清掃リサイクル主管課長会資料〉（PDF）”としてでてきた。各区としては、資源回収の回収品目・回収方法等は異なるのに、一覧比較されるのは迷惑極まりないのかもしれないが、23年度も、グラフ等で比較してみた。
■平成２３年度 資源回収の状況（概要）
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平成２３年度の２３区の資源回収量（行政による回収・集団回収）は、543,924トンでした。
これは平成２２年度に比較して、量で約548トン、率にして約0.1%の減少です。
回収量からみると、行政回収では概ね半分が紙類、集団回収の大半は紙類である。その紙類の古紙回収量は数年来減少傾向にある。容器包装プラスチックの回収も量的には増えず、23区の資源回収量は横ばい傾向が続く。そういった状況のなかで、行政回収の布類回収、回収を開始する区も増え、拠点数も、回収量も若干ではあれ増えてきたのがうれしい。
●平成23年度資源回収量（総計543,923t)
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●資源回収量【行政回収 337,013トン】【集団回収 207,929トン】
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紙類回収量の減少に伴い、資源量合計も減少傾向が続く
●資源回収量 年度比較
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●【行政回収】資源回収量推移
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●【集団回収】資源回収量推移
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●区別の資源回収量（行政回収・集団回収）
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●紙類回収実績の推移
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●【紙類】行政回収分類 平成23年度（合計158,664,852Kg）
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●【紙類】集団回収分類 平成23年度（合計197,203,958Kg）
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●区別 【紙類】 行政回収・集団回収実績
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●行政回収実績推移
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●集団回収実績推移
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これ以上は増えないのか、23区の容器包装プラスチックの回収量
●23区プラスチック製容器包装類（ペットボトルを除く）
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23区、全ての区で古紙、缶、びん、ペットボトルの回収は行っている。
プラスチックに関しては、容器包装プラスチックの回収を実施していない区も、食品トレイや一部のプラスチックの回収は実施している。区によっては、廃食油、調理器具、ビデオテープ類、プリペイドカードなどの回収も行っている。
蛍光管、乾電池、古着・布類の回収区を一覧表にしてみた。
世田谷区で、水銀体温計や血圧計の拠点回収を実施している。23区でも「有害ごみ」の分別回収、少なくとも拠点での回収が増えていくことを願っている。
有害ごみの意識が進めば、少なくとも、可燃ごみとして水銀製品などが清掃工場に入る確率も少なくなるのではないか。不燃ごみでもなく、可燃ごみでもなく、水銀含有製品は有害ごみであるという意識の啓発を〜
●２３区 蛍光管、乾電池、古着・布類行政回収(平成23年度)
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江東区、若干であれ、古着の回収始めました。
23年度は、区民まつりなどで回収。
今年度は、回収日時を決めての拠点回収開始です![]()
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●２３区 「布類・古着」回収状況(平成23年度)
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とりあえず〜
詳細は：「清掃事業年報 別冊【リサイクル編】（平成２３年度）」へ
関連（本ブログ）
■23区 清掃事業年報（平成22年度）【リサイクル編】（2011年10月20日）
例年、東京二十三区清掃一部事務組合ホームページ上で、清掃事業年報の公表、リサイクル編の公表もあったのだが、リサイクル編の公表は清掃一組HP上では必要無しとしたのか、いつのまにか、これまでのリンクも消されていた。従って、平成23年度分は平成24年8月発行となっていたが、全く気がつかなかった。あまりに公表が遅いので、清掃一組HPを検索すると、“（リサイクル編）の閲覧〈特別区清掃リサイクル主管課長会資料〉（PDF）”としてでてきた。各区としては、資源回収の回収品目・回収方法等は異なるのに、一覧比較されるのは迷惑極まりないのかもしれないが、23年度も、グラフ等で比較してみた。
■平成２３年度 資源回収の状況（概要）
平成２３年度の２３区の資源回収量（行政による回収・集団回収）は、543,924トンでした。
これは平成２２年度に比較して、量で約548トン、率にして約0.1%の減少です。
回収量からみると、行政回収では概ね半分が紙類、集団回収の大半は紙類である。その紙類の古紙回収量は数年来減少傾向にある。容器包装プラスチックの回収も量的には増えず、23区の資源回収量は横ばい傾向が続く。そういった状況のなかで、行政回収の布類回収、回収を開始する区も増え、拠点数も、回収量も若干ではあれ増えてきたのがうれしい。
●平成23年度資源回収量（総計543,923t)
●資源回収量【行政回収 337,013トン】【集団回収 207,929トン】
紙類回収量の減少に伴い、資源量合計も減少傾向が続く
●資源回収量 年度比較
●【行政回収】資源回収量推移
●【集団回収】資源回収量推移
●区別の資源回収量（行政回収・集団回収）
●紙類回収実績の推移
●【紙類】行政回収分類 平成23年度（合計158,664,852Kg）
●【紙類】集団回収分類 平成23年度（合計197,203,958Kg）
●区別 【紙類】 行政回収・集団回収実績
●行政回収実績推移
●集団回収実績推移
これ以上は増えないのか、23区の容器包装プラスチックの回収量
●23区プラスチック製容器包装類（ペットボトルを除く）
23区、全ての区で古紙、缶、びん、ペットボトルの回収は行っている。
プラスチックに関しては、容器包装プラスチックの回収を実施していない区も、食品トレイや一部のプラスチックの回収は実施している。区によっては、廃食油、調理器具、ビデオテープ類、プリペイドカードなどの回収も行っている。
蛍光管、乾電池、古着・布類の回収区を一覧表にしてみた。
世田谷区で、水銀体温計や血圧計の拠点回収を実施している。23区でも「有害ごみ」の分別回収、少なくとも拠点での回収が増えていくことを願っている。
有害ごみの意識が進めば、少なくとも、可燃ごみとして水銀製品などが清掃工場に入る確率も少なくなるのではないか。不燃ごみでもなく、可燃ごみでもなく、水銀含有製品は有害ごみであるという意識の啓発を〜
●２３区 蛍光管、乾電池、古着・布類行政回収(平成23年度)
江東区、若干であれ、古着の回収始めました。
23年度は、区民まつりなどで回収。
今年度は、回収日時を決めての拠点回収開始です
●２３区 「布類・古着」回収状況(平成23年度)
とりあえず〜
詳細は：「清掃事業年報 別冊【リサイクル編】（平成２３年度）」へ
関連（本ブログ）
■23区 清掃事業年報（平成22年度）【リサイクル編】（2011年10月20日）