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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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ジェトロ(日本貿易振興機構) 積年の都市ごみ問題、いまだ前途多難(ロシア) プーチン大統領も国民に協力求める

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最近は、Googleアラートでジェトロの記事がよく入ってくる。今日は、「積年の都市ごみ問題、いまだ前途多難(ロシア) プーチン大統領も国民に協力求める」を読みながら、かなりの長文ではあるが、後段の日本企業の進出可能性という部分で「ロシア政府は廃棄物処理産業を発展させるため、日本を含む外国企業との提携を模索している。ウラル以西の欧州ロシア部では、地理的にも近い欧州メーカーが有利とされるが、シベリアや極東を手始めに日本勢にも参入の可能性がある。過去には2015年にブリヤート共和国で三菱重工環境・化学エンジニアリングがロシア企業と共同で灰溶融炉事業に着手した(2016年4月12日記事参照)。」とあって、、、

そういえば、三菱重工が、ロシア企業と共同で、溶融炉事業にという記事があったな~と思いだして、、、、どうなっているのか気になる、、ほんとにロシアで灰溶融炉建設したのだろうか? 大丈夫だろうか、、事故やトラブル、心配だ、、、

関連(本ブログ)
日本、ロシアのブリヤートごみ処理場建設に50億円を拠出へ (三菱重工、独自のガス化溶融システムを提案)2016年06月11日

積年の都市ごみ問題、いまだ前途多難(ロシア) プーチン大統領も国民に協力求める
ジェトロ(日本貿易振興機構)-2019年1月22日
ロシアのごみ問題について、いまだ出口が見えてこない。ごみを分別する文化が十分に浸透しておらず、焼却や再資源化を行う処理施設も不足しているためだ。国内の一般廃棄物(都市ごみ)の年間排出量7,000万トン以上のうち、処理割合はわずか1割程度で(表1参照)、残りの約9割が埋め立て処分されており(注1)、各地の処分場は飽和状態だ。広大な国土も仇(あだ)となり、違法な埋め立て地が乱立。国内全体で毎年2万カ所以上の土地が不法に荒らされ、2016年時点では違法埋め立て地の数が合法処分場の20倍になるとも言われていた(「ロシア新聞」2016年10月5日)。2018年春には、モスクワ市郊外ボロコラムスク地区の埋め立て処分場で悪臭を巡り大規模な住民抗議運動が発生(注2)するなど、都市ごみ取扱業者や国・自治体の対応(施策)への住民の不信感も根強い。--略--

 

最近ロシアの廃棄物関連もいろいろニュースが入ってくる、、、

沿海地方の放射性廃棄物保管センター建設 日本が11億6千万ルーブル出資へ
Sputnik 日本-4 時間前
ロシアの放射性廃棄物取扱・極東センター(DalRAO)のコンスタンチン・シデンコ所長は、同国沿海地方の地方議会議員らと開いた会議で、同地方で予定されている「放射性廃棄物処理・長期保管地域センター」建設のための設備調達に向け、日本が11億6千万ルーブルを拠出すると明らかにした。 ...



 

 

 

 

 

 


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