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ごみ収集車 火災相次ぐ 県内で今年4件 スプレー缶原因か 正しい分別、ガス抜き徹底を

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ごみ収集車 火災相次ぐ 県内で今年4件 スプレー缶原因か 正しい分別、ガス抜き徹底を
四国新聞 2019年1月22日
 21日午前、高松市内で破砕ごみを集めていたごみ収集車から出火する火災があった。県内では今年に入り、これで高松と丸亀で収… 全文を読むには有料会員 ...

 

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ごみ収集車の火災が多発しています

更新日:2019年1月4日

ごみ収集車の火災が多発しています

最近、ごみ収集車の火災が多発しています。

平成24年には、破砕ごみを収集していたごみ収集車で火災が発生し、消火にあたっていた収集作業員が、カセットボンベの爆発でやけどを負い、入院するという事故がありました。

車両火災が発生しますと、収集作業員が危険にさらされ、ごみの収集時間も大幅に遅れます。

収集車の火災は、平成27年度は12件、平成28年度は7件、平成29年度は9件発生しています。

原因の多くは、カセットボンベやライターなどの危険物の混入が考えられます。
これらは、ごみ処理施設での引火・爆発事故の原因にもなりますので、スプレー缶・カセットボンベは「缶・びん・ペットボトル」、ライターは「有害ごみ」の収集日に、ごみステーションに出してください。

カセットボンベ・スプレー缶の処分方法 1 中身の有無を確認しましょう

 缶を手で振って中の音を聞いてください。中身が残っていると、「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がします。

2 使い切れない物は中身を出しましょう スプレー缶の場合

 必ず火の気のない風通しの良い屋外で、シューッという音がしなくなるまでスプレーボタンを押して中身を出し切ってください。または、中身排出機構、残ガス排出機構のキャップ、ボタン等を使って中身を出し切ってください。(商品に記載された使用説明を必ずご覧ください。)

※この場合、ティッシュや新聞紙などに吹き付けることで、周囲への飛散にご配慮ください。また、屋内で中身を出すと、近くの火気や静電気で引火することがありますのでお止めください。

※スプレー缶の中身の出し方については、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。一般社団法人 日本エアゾール協会(外部サイト)のホームページにくわしく掲載されていますので、ご覧ください。

カセットボンベの場合

 必ず火の気のない風通しの良い屋外で、ご使用後のカセットボンベの処理を行ってください。

 ご使用のカセットこんろに、「ヒートパネル」(容器加温装置)が搭載されている場合は、使用中に、カセットボンベを適度に温め、ガス圧の低下を制御し、最後まで強い火力を維持することで、カセットボンベ中のガスを最後まで消費することができます。

※屋内で処理を行うと、近くの火気や静電気で引火することがありますのでお止めください。

※カセットボンベを使い切れない場合や、カセットボンベの処理の方法のご質問は、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。一般社団法人 日本ガス石油機器工業会(外部サイト)[カセットボンベお客様センター]、(フリーダイヤル電話:0120-14-9996)まで、お問い合わせください。

3 ルールを守ってゴミに出しましょう

 中身が空になったスプレー缶、カセットボンベは、火の気のない風通しの良い屋外で穴をあけて、「缶・ビン・ペットボトル」として排出してください。

※不安な場合は、穴をあけずに最寄りのコミュニティセンターにお持込みください。

 


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