プラスチック危機 再生原料、日本に中国企業 工場続々、9割自国へ
毎日新聞-2018年12月22日
中国が昨年末廃プラスチックの輸入を禁止したことを受け、中国系企業が日本に進出、輸出可能な再生原料に変えて中国に輸出する動きが出ている。再生可能なプラスチックが禁輸のため不足していることが背景にある。 ...
そうでしょうね、、、
大量に輸入していたものがストップすれば、中国の再生原料は不足する、、、
日本や近隣の国々にそういう再生工場を建ててでも、、自国へ送り込まなくては、、、
古紙に関しても同様であろう、、
先月、古紙再生促進センター主催の「第 7 回 日中古紙セミナー」に参加したのだが、、
今後、中国国内の古紙回収は拡大はしていくが、それをまかなうほどの潜在力はないと、、、
故に、古紙パルプとしての輸入拡大や、周辺国の製紙会社で製品を製造して輸入するという話しが出ていたので、、、
日本国内の再生事業者も、高く売れればどんどんペレットも中国向けに輸出する、、
そうすると、うかうかしていると、日本国内の再生原料も不足する、、、
現実問題、良質の「新聞古紙」や「段ボール古紙」は中国に流れて、
日本国内の良質古紙は不足してくる、、、、
中国で輸入禁止とした未選別や低品質の古紙ばかりが溜まってくる、、、
「雑誌」や「雑がみ」は在庫が増える、、、、