■三菱製紙、南相馬での磁性吸着剤を用いた汚染焼却飛灰除染処理の実証試験を終了
企業名 三菱製紙(株)|ホームページ http://www.mpm.co.jp/
日経プレスリリース 2012/12/14
汚染焼却飛灰の除染処理、南相馬にて実証試験を終了
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=326256&lindID=5
当社は、自社で開発した磁性吸着剤(CS−Catch)と株式会社MS エンジニアリング(大阪市大正区、仁木丈文社長)の開発した磁気分離装置を用いて、放射性セシウムを含む焼却飛灰を処理する実用化試験を、福島県南相馬市にてプラントレベルで行いました。今回の実証試験により、効率的に焼却飛灰を処理して、指定廃棄物の量を大幅に減容化(体積を減少させること)できることを実証しました。今後は株式会社ピーエス三菱、三菱製紙エンジニアリング株式会社、株式会社パーム設計、国立大学法人福島大学などで構成する『飛灰除染プロジェクト』を母体として、安全に焼却飛灰を除染できるよう、また分離された放射性セシウムを完全に遮蔽保存できるようにシステム全体の完成を目指します。
放射能、分解はできずとも、いろんな分離や除去の技術開発
飛灰などそのものの放射能濃度は抑えても、
その凝縮したセシウムの保管・管理の安全性が重要なのでは〜
関連(本ブログ) DOWAやアタカ大機でも↓↓
■DOWA、放射性セシウムの分離・除去技術を開発 焼却飛灰から(2012年09月25日)
企業名 三菱製紙(株)|ホームページ http://www.mpm.co.jp/
日経プレスリリース 2012/12/14
汚染焼却飛灰の除染処理、南相馬にて実証試験を終了
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=326256&lindID=5
当社は、自社で開発した磁性吸着剤(CS−Catch)と株式会社MS エンジニアリング(大阪市大正区、仁木丈文社長)の開発した磁気分離装置を用いて、放射性セシウムを含む焼却飛灰を処理する実用化試験を、福島県南相馬市にてプラントレベルで行いました。今回の実証試験により、効率的に焼却飛灰を処理して、指定廃棄物の量を大幅に減容化(体積を減少させること)できることを実証しました。今後は株式会社ピーエス三菱、三菱製紙エンジニアリング株式会社、株式会社パーム設計、国立大学法人福島大学などで構成する『飛灰除染プロジェクト』を母体として、安全に焼却飛灰を除染できるよう、また分離された放射性セシウムを完全に遮蔽保存できるようにシステム全体の完成を目指します。
放射能、分解はできずとも、いろんな分離や除去の技術開発
飛灰などそのものの放射能濃度は抑えても、
その凝縮したセシウムの保管・管理の安全性が重要なのでは〜
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■DOWA、放射性セシウムの分離・除去技術を開発 焼却飛灰から(2012年09月25日)