Quantcast
Channel: 東京23区のごみ問題を考える
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10202

(株)タクマ ごみ処理施設などの遠隔監視・運転支援を行う新拠点「ソリューション・ラボ」を2019年に開設する

$
0
0

ごみ処理施設などの遠隔監視・運転支援 タクマが新拠点
神戸新聞-2018年12月19日
 環境装置メーカーのタクマ(兵庫県尼崎市)は、ごみ処理施設などの遠隔監視・運転支援を行う新拠点「ソリューション・ラボ」を来年6月、本社内に開設すると発表した。既存施設の機能や規模を拡充、新たに汚泥焼却施設やバイオマス発電所にも対応する考え。2020年10月には本社敷地内に建設する新館に移す計画で、総投資額は約20億円。 ...

 

TAKUMA

2018年12月13日
株式会社タクマ

遠隔監視・運転支援拠点の整備について

 株式会社タクマは、このたび現状のプラントの遠隔監視・運転支援機能の更なる拡充のため、新たに「Solution Lab(ソリューション・ラボ)」を2019年に開設します。

 当社は2004年に「総合運転支援センター」の運用を開始して以来、一般廃棄物処理施設のお客様に対して遠隔監視、運転支援を行ってまいりました。「Solution Lab」では、これまでの運転支援で培ったノウハウや最新のICT(IoT、ビッグデータ、AI)を活用し、質の高いサービスを推進します。

 水処理事業やボイラプラント事業にもサービスを展開し、お客様にとって最適なソリューションと、さらなる安心・安全な施設運営の実現に向けたサポートを提供してまいります。

(完成イメージ図)

Solution Lab(ソリューション・ラボ) Solution Labの目指す役割

Solution Labは、「運転・運営支援」「課題解決、研究」「人材育成・技術継承」の3つの役割を担います。

① 運転・運営支援機能の拡充

遠隔監視、運転支援を最新のICTを活用した次世代型に拡充します。生産性を向上させることで、少子高齢化等の社会構造の変化や外部環境の変化に対応し、お客様にさらなる安全で安心な運転と効率的な運営を提供します。

② お客様の課題解決、研究

遠隔監視・運転支援で得た情報に基づき、最新のICTにより運営に係る課題を抽出し、分析することで、お客様にとって最適で質の高いソリューションを提供します。また、今後の社会的課題に応えるべく、独自性のある技術・サービス等を生み出し、新たな価値の創造を目指します。

③ 人材育成・技術継承

長期にわたり施設を安定して運営するためには、ICTに加え、事業に携わる個々人の成長が必須となります。「Solution Lab」では、運転訓練シミュレーター等を用いた実効性の高い教育・訓練により、個々の技術レベルを向上させます。

施設概要 ① 名称 : Solution Lab(ソリューション・ラボ) ② 所在地 : 兵庫県尼崎市金楽寺町2丁目2番33号(新館6階) ③ 施設機能 : 1)遠隔監視・運転支援(24時間稼働)
2)データ解析、課題解決
3)教育、運転訓練(シミュレーター)
4)WEB会議
5)セルフモニタリング

※新館が完成する2020年10月までの期間は、本館2階にてサービスを提供します。

以上


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10202

Trending Articles