アスベスト除去作業の6人搬送 名古屋
TBS News 2018年12月3日
3日朝、名古屋市瑞穂区で、建物のアスベストの除去作業を行っていた作業員6人が体調不良を訴え、病院に搬送されました。命に別状はないということです。
3日午前9時45分ごろ、「パロマ瑞穂テニスコート」のクラブハウスを解体作業中、「作業員が気分が悪いと言っている」と消防に通報がありました。
消防によりますと、20代から50代の男性作業員6人が吐き気やめまいなどを訴え、搬送されましたが、全員、意識はあるということです。
当時、現場ではアスベストの除去作業が行われ、発電機を使用していたということですが、十分な換気がされておらず、排気ガスで一酸化炭素中毒になった可能性もあるとして、消防や警察が詳しく調べています。
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名古屋市瑞穂区で、建物のアスベストの除去作業を行っていた作業員6人が体調不良を訴え、病院に搬送 一酸化炭素中毒? 酸欠か?
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