あらま、、びっくり、、、
JFE環境と東京臨海リサイクルパワー(TRP)が
2019年4月1日に合併すると、、、JFE環境を存続会社、TRPを消滅会社
TRPのガス化溶融炉は、荏原の流動床ガス化溶融炉だったが、、
医療用焼却炉は、プランテックのバーチカル炉
JFEとの接点はなんなんだろうか???
JFE環境も「低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理に係る大臣認定施設」ではあるが
焼却 (ロータリーキルン・ストーカー炉焼却方式)
2018年8月1日
JFEエンジニアリング株式会社
東京電力フュエル&パワー株式会社
JFE環境株式会社
東京臨海リサイクルパワー株式会社
JFEEと東電FPは、2017年2月に合意※した、上下水・廃棄物処理などのインフラサービス分野における戦略的アライアンスに基づき、「廃棄物処理・リサイクル」、「下水汚泥の燃料化」、「バイオマス発電」、「自治体等に対するインフラサービス」の4分野について共同事業実施に向けた検討を進めてまいりましたが、このたびの合弁契約は、「廃棄物処理・リサイクル」分野に関する検討の成果となります。
JFE環境は4箇所の焼却処理施設において825t/日の廃棄物処理と3,390kWの発電が可能な設備を、TRPは650t/日の廃棄物処理と23,000kWの発電が可能な設備をそれぞれ保有・運営しています。今回の事業統合により、操業技術の共有、運営の最適化による設備運用効率の向上、点検・メンテナンス時の廃棄物処理の相互融通による顧客満足・安心の向上といったシナジー効果が期待できます。また、統合会社を軸に、食品等の廃棄物に由来するエネルギーの利活用やリサイクル事業を拡大し、循環型社会の実現を通じて地域社会に貢献します。さらに、統合会社は、JFEE・東電FP両グループの連携強化の下、既存事業分野の周辺分野まで共同事業範囲を拡大することにより、将来的には業界トップクラスの企業となることを目指します。
JFEE・東電FPの両グループは、既存事業の成長に留まらず、事業領域拡大によるさらなる競争力強化、企業価値向上に取り組むとともに、地球環境問題や、人口減少時代におけるインフラ維持・管理の効率化、自治体インフラの老朽化といった社会的課題の解決に貢献すべく挑戦してまいります。
※「再生可能エネルギーおよび自治体等インフラサービス分野における共同事業実施に向けた基本合意について」(2017年2月28日プレスリリース)
http://www.tepco.co.jp/fp/companies-ir/press-information/press/2017/1384151_8628.html
http://www.jfe-eng.co.jp/news/2017/20170228095435.html

【合弁契約締結について】

(写真左より)
・東京臨海リサイクルパワー株式会社 代表取締役 影山 嘉宏
・JFEエンジニアリング株式会社 取締役専務執行役員 露口 哲男
・東京電力フュエル&パワー株式会社 常務取締役 眞島 俊昭
・JFE環境株式会社 代表取締役社長 櫻井 雅昭
《合併の概要・統合会社の事業領域・関東圏での処理体制について》



以上
2018年8月1日 JFE環境株式会社と東京臨海リサイクルパワー株式会社の合併について
<別紙> 合併の概要・統合会社の事業領域・関東圏での処理体制について