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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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23区 清掃工場等の維持管理状況(連続測定器の測定結果&第三者機関による定期測定結果)

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東京二十三区清掃一部事務組合:http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/
清掃工場等の維持管理状況を更新しました NEW
連続測定器の測定結果
維持管理状況(PDF:169KB)(平成25年6月1日〜30日)
第三者機関による定期測定結果
維持管理状況(PDF:192KB)(平成25年7月掲載

連続測定器の測定結果 (中防灰溶融施設のみ抜粋)
測定値が維持管理計画値を超過した(下回った)理由(*)
? 中防灰溶融施設   2号炉 6月29日(土)22:00に灰溶融炉内溶融スラグ温度が連続測定計器で1,184℃
  を記録した。(維持管路計画値は1,200℃)
  原因は、灰供給装置から灰溶融炉への灰の流れ込み現象が一時的に生じ、プラズマアークが失火したこと
  による。
  直ちに灰供給装置の停止を行うとともにプラズマ黒鉛電極への電圧を印加した。
  プラズマアークの回復により、維持管理計画値範囲内の正常な溶融状態に回復したので灰供給装置の運転
  を再開した。
  なお、灰溶融炉傾動作業後のため、スラグ層形成中によりスラグは未出滓であった。

“プラズマアークが失火”一時的なものなのだろうか?!
中防灰溶融施設、やっとやっと、今年度いっぱいで操業休止となるというのに、4炉あるうちの1炉稼働のみというのに、おまけに灰溶融炉全停止 期間(7月22日〜8月9日)もあるのだけど、なんとか、もう事故やトラブルを起こさないことを願うのみ。操業当初の、溶融スラグの鉛基準値超過も“プラズマ失火”だとおもったが〜 操業期間も、あと半年あまりなので、調子悪ければもう無理せずに早めに休止すればいい〜
5月には、中防灰溶融「B系N04飛灰貯槽」の火災もあったのだが、その原因究明はできたのだろうか、


参考
広島市中工場灰溶融炉事故調査報告書
●中工場2系灰溶融炉火災事故調査報告書平 成23年11月


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