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日立造船 インドでごみ焼却発電プラント設備工事を3件受注

 

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日立造船株式会社

2018年06月18日

インドでごみ焼却発電プラント設備工事を3件受注

日立造船株式会社の子会社Hitachi Zosen India Private Limited.(インド、社長:堀内秀昭、以下HZIND)は、このほど、同国でインフラ整備事業を手がけるEssel Infraprojects Limited.が設立した特別目的会社(SPC)より、ごみ焼却発電プラント設備工事を3件受注しました。
当社グループのインドにおけるごみ焼却発電プラントに関する受注は2013年に1件初受注して以来、2例目となり、累計で4件となります。

本件の概要は以下のとおりです。

    1.発注者: Essel Infraprojects Limited. が工事毎に設立した特別目的会社(SPC)     2.建設地: ①アンドラプラデシュ州 カダパ   ②アンドラプラデシュ州 T.P.グデム     ③アンドラプラデシュ州 アナンタプル     3.所掌範囲: ストーカ式焼却炉および排ガス浄化システム部分   (焼却炉等の設計および火格子等の主要機器供給に加え、現地での据付      および試運転時のスーパーバイザー派遣、運転・メンテナンスの指導等)     4.処理能力: 各 330t/日     5.発電出力: 各 約6,000kW     6.竣工時期: 2019年    

当社グループは、日本や東アジア、欧州を中心に850件以上のごみ焼却・発電プラントを受注し、世界トップクラスの実績を有しています。
東アジア地域においては、中国大陸で14件、台湾で5件、韓国で8件を受注・納入しています。有望な市場であるインド・東南アジア地域においては、2016年にインドで1件、2017年にベトナムで1件を納入し、現在マレーシアで1件、タイで2件を建設中です。
当社グループは、今後とも環境事業における世界No.1企業を目指し、ますます高まる海外でのごみ焼却発電プラントの需要に積極的に応えていきます。


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