減容化9月開始 富岡、双葉の廃棄物
福島民報 2018年5月16日
環境省は9月から浪江町の仮設焼却施設で富岡、双葉両町の除染廃棄物などを減容化処理すると正式に発表した。約4年で計約7万トンを処理する。
環境省によると、処理するのは富岡町の除染廃棄物など約7万トンと双葉町に埋められた家畜約20トン。富岡町分は2021年度、双葉町分は2018(平成30)年度内に処理を終えるとしている。
浪江町内の特定復興再生拠点区域整備に伴い発生する廃棄物の減容化処理を進め、処理能力の余力を使って富岡、双葉両町の廃棄物を処理する。
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福島 浪江町の仮設焼却施設で富岡、双葉両町の除染廃棄物などを減容化処理 9月開始
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