「明日の自由を守る若手弁護士の会」が
自民党の改憲草案をわかりやすく解説している。
なんとなく改憲もありと思っている方、
自民党改憲草案をあまり知らない方、
ぜひ youtube ↓↓ご覧下さい。
■憲法が変わっちゃったら、どうなるの?〜自民党案シミュレーション〜
公開日: 2013/06/19
作:明日の自由を守る若手弁護士の会 絵:大島史子 声:きーこちゃん
http://www.youtube.com/watch?v=V7EcIEdNZ4A&feature=youtu.be
「明日の自由を守る若手弁護士の会」は、2012年4月に発表された自由民主党の改憲草案に反対する若手弁護士らの団体です。1人でも多くの国民に、この改憲草案の内容を知ってもらいたいという思いで、現在250名の会員が全国各地で活動しています。
「憲法が変わっちゃったらどうなるの?〜自民党案シミュレーション〜」
の購入概要は、以下の通りです。
1. 価格 1部15円
2. 最低注文部数 10部
3. 申し込み方法は以下のどちらかで
?メール:leaflet.asuwaka☆gmail.com (☆を@に変えてください!)
?FAX:03−3592−1207(旬報法律事務所・細永宛て)
詳細は:明日の自由を守る若手弁護士の会
やはり、
自民党の憲法改正草案↓↓を直接確かめたいとおもわれる方は
自民党 コラム
「憲法改正草案」を発表
●日本国憲法改正草案 Q&APDFファイル(4932KB)
(自民党「日本国憲法改正草案」抜粋)
「日本国憲法改正草案」の主な内容
○現行憲法の全ての条項を見直し、全体で11 章、110 か条の構成
○前文は全て書換え。
○主要な改正点: 国旗・国歌の規定、自衛権の明記、国防軍の保持、家族の尊重、環境保全の責務、財政の健全性の確保、緊急事態の宣言の新設、憲法改正提案要件の緩和 など
→ 時代の要請、新たな課題に対応した憲法改正草案
自民党案 日本国憲法改正草案対照表( 平成2 4 年4月2 7日決定)
例えば、第二章「戦争の放棄」は「安全保障」となる
第九条は〜
詳細は:●日本国憲法改正草案 Q&APDFファイル(4932KB)
================================================================
何しろ、現行憲法が存在しても、
日本は、湾岸戦争では多国籍軍に1兆円超の戦費拠出で後方支援をした国である。戦争に、人をだせずとも金を出す、後方支援で戦争遂行の重要な役割を果たしたのだ。そして、解釈論云々では事足りずに、参戦への抵触する部分を根こそぎ改えようというのだから、自民党の改正草案が成立したら日本は危うい。戦前の日本へと、ひたすら邁進している自民党の改正草案。
現行憲法は優れた平和憲法である。「戦争の放棄」を堅持すること、「国民の権利及び義務」が国家の思惑で制限付にさせないためにも、「憲法改正案」発議を緩和する憲法96条の改憲も反対する。現憲法の主権在民がないがしろとなり、その時時の権力に左右される憲法にさせないために。いかに民主主義といえども、大切な憲法を、賛成・反対のどちらかを○で囲む方式、多数決(過半数)で改憲することに納得できない。
『日本国憲法』、まず読んでから考えよう
小学館 日本国憲法 小学館 (著)
判型/頁 A5判/128頁
定価 525円(税込)
発売日 2013/06/20
amazon 日本国憲法 (小学館アーカイヴス) [単行本]
小学館 (著) 価格:¥ 525 通常配送無料
■「憲法」の本 コンビニで販売
NHK 2013/06/20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130620/k10015446341000.html
憲法改正の議論が高まるなか、憲法の条文をそのまま書いた本が20日から全国のコンビニエンスストアなどで販売されています。
「日本国憲法」というタイトルのこの本は、憲法の前文とすべての条文をそのまま書いたもので、漢字にふりがなを付け、日本の自然などカラフルな写真を盛り込んでいます。
================================================================
政府公報オンライン
■国民投票に関する手続きを定めた法律
日本国憲法第96条では、憲法改正の手続きについて、「国会で衆参各議院の総議員の3分の2以上の賛成を経た後、国民投票によって過半数の賛成を必要とする」と定められています。
日本国憲法第96条
1 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
2 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
この憲法改正のための国民投票に関する手続きを定める「日本国憲法の改正手続に関する法律(憲法改正国民投票法)」が、平成19年5月14日に成立し(5月18日公布)、平成22年5月18日からに施行されました。
これにより、日本国憲法の改正について、国民の承認にかかる投票(国民投票)が、国民によって直接行われるようになりました。
■憲法改正のための国民投票の流れ
憲法を改正しようとするときには、国会議員により憲法改正案の原案が提案され、衆参各議院においてそれぞれ憲法審査会で審査された後、本会議に付されます。両院それぞれの本会議にて3分の2以上の賛成で可決した場合、国会が憲法改正の発議を行い、国民に提案したものとされます。
また、憲法改正の発議をした日から起算して60日以後180日以内において、国会の議決した期日に国民投票が行われます。
憲法改正のための国民投票のおおまかな流れは、以下のとおりになります。
1.憲法改正原案の発議
法律で定める一定数(衆議院100人以上、参議院50人以上)の国会議員の賛成により、憲法改正案の原案(憲法改正原案)が発議されます。
2.憲法改正の発議
憲法改正原案は、衆議院憲法審査会及び参議院憲法審査会で審議され、衆議院本会議及び参議院本会議にて3分の2以上の賛成で可決されます。両院で可決した場合は、国会が憲法改正の発議を行い、国民に提案したものとされます。
3.国民投票の期日
国民投票の期日は、憲法改正の発議をした日から起算して60日以後180日以内において、国会の議決した期日に国民投票が行われます。
詳細は:http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200802/3.html
自民党の改憲草案をわかりやすく解説している。
なんとなく改憲もありと思っている方、
自民党改憲草案をあまり知らない方、
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■憲法が変わっちゃったら、どうなるの?〜自民党案シミュレーション〜
公開日: 2013/06/19
作:明日の自由を守る若手弁護士の会 絵:大島史子 声:きーこちゃん
http://www.youtube.com/watch?v=V7EcIEdNZ4A&feature=youtu.be
「明日の自由を守る若手弁護士の会」は、2012年4月に発表された自由民主党の改憲草案に反対する若手弁護士らの団体です。1人でも多くの国民に、この改憲草案の内容を知ってもらいたいという思いで、現在250名の会員が全国各地で活動しています。
「憲法が変わっちゃったらどうなるの?〜自民党案シミュレーション〜」
の購入概要は、以下の通りです。
1. 価格 1部15円
2. 最低注文部数 10部
3. 申し込み方法は以下のどちらかで
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やはり、
自民党の憲法改正草案↓↓を直接確かめたいとおもわれる方は
自民党 コラム
「憲法改正草案」を発表
●日本国憲法改正草案 Q&APDFファイル(4932KB)
(自民党「日本国憲法改正草案」抜粋)
「日本国憲法改正草案」の主な内容
○現行憲法の全ての条項を見直し、全体で11 章、110 か条の構成
○前文は全て書換え。
○主要な改正点: 国旗・国歌の規定、自衛権の明記、国防軍の保持、家族の尊重、環境保全の責務、財政の健全性の確保、緊急事態の宣言の新設、憲法改正提案要件の緩和 など
→ 時代の要請、新たな課題に対応した憲法改正草案
自民党案 日本国憲法改正草案対照表( 平成2 4 年4月2 7日決定)
例えば、第二章「戦争の放棄」は「安全保障」となる
第九条は〜
詳細は:●日本国憲法改正草案 Q&APDFファイル(4932KB)
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何しろ、現行憲法が存在しても、
日本は、湾岸戦争では多国籍軍に1兆円超の戦費拠出で後方支援をした国である。戦争に、人をだせずとも金を出す、後方支援で戦争遂行の重要な役割を果たしたのだ。そして、解釈論云々では事足りずに、参戦への抵触する部分を根こそぎ改えようというのだから、自民党の改正草案が成立したら日本は危うい。戦前の日本へと、ひたすら邁進している自民党の改正草案。
現行憲法は優れた平和憲法である。「戦争の放棄」を堅持すること、「国民の権利及び義務」が国家の思惑で制限付にさせないためにも、「憲法改正案」発議を緩和する憲法96条の改憲も反対する。現憲法の主権在民がないがしろとなり、その時時の権力に左右される憲法にさせないために。いかに民主主義といえども、大切な憲法を、賛成・反対のどちらかを○で囲む方式、多数決(過半数)で改憲することに納得できない。
『日本国憲法』、まず読んでから考えよう
小学館 日本国憲法 小学館 (著)
判型/頁 A5判/128頁
定価 525円(税込)
発売日 2013/06/20
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小学館 (著) 価格:¥ 525 通常配送無料
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NHK 2013/06/20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130620/k10015446341000.html
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■国民投票に関する手続きを定めた法律
日本国憲法第96条では、憲法改正の手続きについて、「国会で衆参各議院の総議員の3分の2以上の賛成を経た後、国民投票によって過半数の賛成を必要とする」と定められています。
日本国憲法第96条
1 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
2 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
この憲法改正のための国民投票に関する手続きを定める「日本国憲法の改正手続に関する法律(憲法改正国民投票法)」が、平成19年5月14日に成立し(5月18日公布)、平成22年5月18日からに施行されました。
これにより、日本国憲法の改正について、国民の承認にかかる投票(国民投票)が、国民によって直接行われるようになりました。
■憲法改正のための国民投票の流れ
憲法を改正しようとするときには、国会議員により憲法改正案の原案が提案され、衆参各議院においてそれぞれ憲法審査会で審査された後、本会議に付されます。両院それぞれの本会議にて3分の2以上の賛成で可決した場合、国会が憲法改正の発議を行い、国民に提案したものとされます。
また、憲法改正の発議をした日から起算して60日以後180日以内において、国会の議決した期日に国民投票が行われます。
憲法改正のための国民投票のおおまかな流れは、以下のとおりになります。
1.憲法改正原案の発議
法律で定める一定数(衆議院100人以上、参議院50人以上)の国会議員の賛成により、憲法改正案の原案(憲法改正原案)が発議されます。
2.憲法改正の発議
憲法改正原案は、衆議院憲法審査会及び参議院憲法審査会で審議され、衆議院本会議及び参議院本会議にて3分の2以上の賛成で可決されます。両院で可決した場合は、国会が憲法改正の発議を行い、国民に提案したものとされます。
3.国民投票の期日
国民投票の期日は、憲法改正の発議をした日から起算して60日以後180日以内において、国会の議決した期日に国民投票が行われます。
詳細は:http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200802/3.html