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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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処分場地区に補助金支出認める=住民訴訟、大津市が逆転勝訴−大阪高裁

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■処分場地区に補助金支出認める=住民訴訟、大津市が逆転勝訴−大阪高裁
時事通信-2013/07/18
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013071800786
 大津市が、廃棄物最終処分場がある地区の自治連合会に年間200万円の補助金を交付しているのは違法として、同市の住民が公金支出の差し止めを求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁(林圭介裁判長)は18日、「支出は公益性があり、裁量権の逸脱があったとは言えない」として、差し止めを命じた一審大津地裁判決を取り消し、住民の請求を退けた。
 市は1992年から毎年、地区環境整備事業補助名目で、処分場のある「大石学区自治連合会」に200万円を支出している。
 一審は、住民の理解を得るため支出はやむを得ないとしながら、「20年間も妥当性を検討することなく支出を継続し、裁量の範囲を逸脱している」と、2009年度以降の支出を違法と認定した。しかし、二審判決で林裁判長は「市や市議会が毎年、予算手続きなどで妥当性を適正に審議してきた。交付停止による住民の反発で処分場の稼働に支障が出る恐れがある」として、支出の妥当性を認めた。(2013/07/18-19:06)

■【滋賀】市民側の請求棄却 大津市「迷惑料」訴訟
中日新聞-2013/07/19
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20130719/CK2013071902000028.html
大津市のごみ処理施設がある同市大石学区自治連合会に対し、市が事実上の「迷惑料」として年間二百万円の補助金を支払うのは違法だとして、市民オンブズマンが市に支出の差し止めなどを求めた行政訴訟の控訴審で、大阪高裁は十八日、補助金の支出 ... 市民オンブズマンの池田進さん(72)=同市木下町=は「肝心な論点を外した判決。最高裁の判断を仰ぎたい」と上告する方針を明らかにした。

■大津ごみ処理施設:「迷惑料」住民訴訟 高裁「妥当」判決 原告が逆転敗訴 /滋賀
毎日新聞-2013/07/19
http://mainichi.jp/area/shiga/news/m20130719ddlk25010365000c.html
大津市などがごみ処理施設の「迷惑料」として大石学区自治連合会に多額の補助金を支払っているのは地方自治法違反だとして、市民団体のメンバーが補助金の差し止めなどを求めていた住民訴訟の控訴審判決が18日、大阪高裁であった。林圭介裁判長は、 ...


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