昨年12月にも小規模火災が発生とあったが、、
美しいクリーンセンターも、、、、
ほんとうに、このごみからの火災や爆発事故はあとを絶たない、、、
ライターやガスボンベ、、そしてリチウム電池など、
破砕や圧縮による爆発火災は多い、、、
更新日 平成30年3月1日
クリーンセンターで火災が発生しました 「燃やさないごみ」の中に、「有害ごみ(電池・ライター等)」を混ぜないでください。平成30年2月22日(木曜日)午後0時15分頃、燃やさないごみや粗大ごみを処理する施設にある粗破砕物搬送コンベヤ内で火災が発生しました。クリーンセンター職員による初期消火や消防署消防隊による消火活動を行い、午後3時10分に消し止められました。
現場調査を行いましたが、焼けたプラスチック類等は見られたものの、着火原因と思われる物は発見されませんでした。燃やさないごみの中に有害ごみ(電池・ライター等)が混入し、何らかの原因で火災が発生したものと思われます。
昨年12月7日(木曜日)には、燃やさないごみや粗大ごみを貯留しているピット内で小規模火災が発生しました。この時も火災の原因は特定できませんでしたが、燃やさないごみの中に有害ごみが混入したことが火災の原因と推測されています。火災が発生した場合には、消火活動のため、様々な機械を停止させるだけでなく、工場内へのごみ収集車の搬入を止めることになります。
近隣にお住まいのみなさまにご心配をおかけして大変申し訳ありませんでした。
武蔵野クリーンセンターは、みなさまの家庭から出される燃やすごみ、燃やさないごみ、粗大ごみ、有害ごみを受け入れている市内唯一のごみ処理施設です。火災等により施設の稼働が止まった場合、ごみ処理に大きな影響を及ぼすことになります。
有害ごみを燃やさないごみ等と一緒に出すと、火災の原因となり非常に危険です。有害ごみは、所定の有害ごみ袋(ごみ総合対策課、各市政センター、コミセンで配布)か、透明または半透明の袋に「有害ごみ」を明記して、出してください。スプレー缶等は、中身を使い切り、穴を開けずに、有害ごみで出してください。中身を使い切れない場合は、袋に「残あり」と明記してください。電池をはずせない小型家電製品や玩具等は、有害ごみとして出してください。
なお、ごみの出しかたを詳しくお知りになりたいかたは、ごみ便利帳(ごみ総合対策課、市役所総合受付、市政センターにて配布)をご覧ください。
粗破砕物搬送コンベヤ上部
粗破砕物搬送コンベヤ下部
消防隊の活動状況
焼け焦げたごみ
関連(本ブログ)
・武蔵野市 クリーンセンターで小規模火災が発生しました 燃やさないごみに有害ごみ(電池・ライター等)を混ぜないでください。2017年12月19日