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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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ミドリムシを主原料とするプラスチック、NECなど開発

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【ミドリムシ/カシューナッツ殻から微細藻バイオプラスチックへの製造工程】
☆写真は産総研「ミドリムシを主原料とするバイオプラスチックを開発」より

■ミドリムシを主原料とするプラスチック、NECなど開発
日本経済新聞-2013/01/10
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0901S_Z00C13A1000000/
 このプラスチックは、ミドリムシが細胞内に大量に産生する多糖類(パラミロン)に、ミドリムシ由来またはカシューナッツ殻由来の油脂成分を付加して合成する。付加するのは、ミドリムシの細胞内でパラミロンが分解されて生成する油脂成分(ワックスエステル)から ... ...

■ミドリムシからプラスチック=耐熱性、従来品に劣らず−産総研など
時事通信-2013/01/09
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013010900929
産業技術総合研究所とNEC、宮崎大などは9日、ミドリムシが作る高分子からバイオプラスチックを開発したと発表した。光合成で二酸化炭素を効率よく有機化合物に変換するミドリムシをプラスチックの原料に利用できれば、資源の節約や地球温暖化の原因と ...

独立行政法人 産業技術総合研究所
■ミドリムシを主原料とするバイオプラスチックを開発
2013年1月9日発表
http://www.aist.go.jp/index_ja.html
−植物由来成分が約70%を占める−
 微細藻の一種であるミドリムシから抽出される成分を主原料とした微細藻バイオプラスチックを開発した。この微細藻バイオプラスチックはミドリムシ(ユーグレナ)が作り出す多糖類(パラミロン)に、同じくミドリムシ由来の油脂成分(ワックスエステル)から得られる長鎖脂肪酸またはカシューナッツ殻由来の油脂成分で柔軟性をもつ長い鎖状部位と剛直な六角形状部位を併せもつカルダノールを付加して合成され、熱可塑性と耐熱性に優れ、植物成分率が約70%と高いことが特徴である。
詳細は:http://www.aist.go.jp/index_ja.html




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