■ 放射性廃棄物の最終処分場 国が方針一転か(福島県)
日テレNEWS24
原発事故に伴う放射性廃棄物の最終処分場の計画を巡り、国は住民に対して、「協定がなくても搬入する」と説明していたことが分かった。
国は、10万ベクレル以下の指定廃棄物などを、楢葉町と隣接する富岡町の施設で最終処分する計画。
この計画に対し、施設の搬入口がある楢葉町の2つの行政区が反対しているが、国はこれまで「協定を結んで廃棄物を搬入したい」と公の場で説明していた。
しかし、今年になって国は「協定がなくても搬入する」と、これまでと違った説明を非公開でしていたことが分かった。
これに対し、楢葉町のひとつの行政区では、きのう、協定を結ばないことを決めていて、今後、国がこのまま廃棄物の搬入に踏み切るか注目される。
[ 4/17 12:07 福島中央テレビ]
「10万ベクレル以下」となっているので、エコテックのことだろうか?
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