千葉市「「千葉市一般廃棄物処理施設基本計画」の概要(PDF:300KB)」より抜粋
千葉市の「焼却ごみ1/3削減」は目標を達成、これまでの3清掃工場から2清掃工場体制に、、、
(千葉市「「焼却ごみ1/3削減」目標達成」)
老朽化の北谷津清掃工場が約40年にわたる操業を終了し、閉所はそれはそれでいいのだが、、、
同じ用地で新清掃工場の建設事業が着々と進められている。
「北谷津新清掃工場」の処理方式はガス化溶融(シャフト又は流動床)採用
平成38年度より新工場を稼働予定
千葉市、今後は、現在の3清掃工場体制から、3用地2清掃工場運用体制へ移行
千葉日報 2017年4月1日
老朽化した北谷津清掃工場(千葉市若葉区北谷津町)が31日、約40年にわたる操業を終了し、閉所した。千葉市の清掃工場は4月から、北(千葉市花見川区)と新港(千葉市美浜区)の2工場体制で可燃ごみを ・・・ ・・
■ 千葉市、せんてい枝など全市でリサイクル 清掃工場1カ所閉鎖で
日本経済新聞 2017年4月1日
環境省の調査によると、千葉市の一般廃棄物のリサイクル率は3割を超え、人口50万人以上の市では15年度まで6年連続で1位になっている。剪定枝リサイクル ...
千葉市
更新日:2017年1月4日
北谷津新清掃工場建設事業について現在の北谷津清掃工場は昭和52年度に竣工しており、平成28年度で稼働39年目となります。当工場は平成28年度末に停止する予定であり、それ以降は「3清掃工場体制」から「3用地2清掃工場運用体制」へと移行する計画です。北谷津清掃工場用地については、平成38年度より新工場を稼働させることを計画しています。
千葉市一般廃棄物処理施設基本計画千葉市においては、一般廃棄物処理施設として、ごみ焼却施設、リサイクル施設、最終処分場等を供用していますが、施設の建設には長期間を要することから、将来にわたり安定的且つ的確にごみ処理を行っていくため、これら施設の配置や整備の方針等を定めると共に、新清掃工場の整備方針やスケジュール、施設規模、焼却方式等の計画を「千葉市一般廃棄物処理施設基本計画」として策定しました。
「千葉市一般廃棄物処理施設基本計画」の概要(PDF:300KB)
「千葉市塵芥焼却施設建設委員会」の経過塵芥焼却施設の建設に関し、必要な事項を調査審議するための組織として、本市では「千葉市塵芥焼却施設建設委員会」を設置しています。基本計画の作成にあたり、本委員会ではこれまでに以下の通り審議を行いました。
「第1回塵芥焼却施設建設委員会」の議事録はこちら(PDF:96KB)
「第2回塵芥焼却施設建設委員会」の議事録はこちら(PDF:80KB)
「第3回塵芥焼却施設建設委員会」の議事録はこちら(PDF:180KB)
「焼却方式選定に係る学識経験者からの意見聴取」の経過新清掃工場の焼却方式については、千葉市の現状に最適な方式を選定するため、学識経験者からの意見聴取を、以下の通り行いました。
「焼却方式選定に係る学識経験者からの意見聴取(第1回)」の議事録はこちら(PDF:344KB)
「焼却方式選定に係る学識経験者からの意見聴取(第2回)」の議事録はこちら(PDF:151KB)
パブリックコメント手続の実施結果について「千葉市一般廃棄物処理施設基本計画(案)」について、パブリックコメント手続を実施しました。貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。実施結果については、以下のページを参照下さい。
「千葉市一般廃棄物処理施設基本計画(案)」パブリックコメント手続実施シートはこちら
参考
千葉市、平成19年から取り組んでいた「焼却ごみ1/3削減」キャンペーンは注目していたが、、、
大都市でのごみ減量、大変なことではあるが、23区の各区でも見習うべきことは多い、
関連(本ブログ)
■ 一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成27年度)について 2017年03月28日
Ⅳ 3R取組上位市町村
表-8 エネルギー回収(ごみ処理量当たりの発電電力量)取組の上位10位施設 注32)