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東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類の土壌調査 の結果:最大値49,000pg-TEQ/g

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☆「ダイオキシン類の環境基準値の超過が確認された(最大値検出箇所は、別紙2(PDF形式:296KB)参照)」より

検体数:536検体
基準値超過検体数:58検体
調査結果(最大値):49,000pg-TEQ/g
1,000pg-TEQ/g超〜3,000pg-TEQ/g未満:48
3,000pg-TEQ/g以上〜10,000pg-TEQ/g未満:7
10,000pg-TEQ/g以上:3ヶ所↓↓
   I・3・GL-1.60m:14,000pg-TEQ/g
   I・4・GL-1.60m:12,000pg-TEQ/g
   I・4・GL-0.60m:49,000pg-TEQ/g
(環境基準値:1,000pg-TEQ/g以下)

東京都下水道局 平成25年5月30日
■東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類の土壌調査の結果について
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0730.htm
 下水道局では、東尾久浄化センター建設用地内の土壌でダイオキシン類及び重金属等の濃度が環境基準値を超過したことを受け、当該用地内において、事業の進捗に合わせ、土壌調査等を実施しています。
 このたび、別紙1(PDF形式:205KB)の箇所においてダイオキシン類の深度方向土壌調査の結果が明らかになりましたので、お知らせします。
1 ダイオキシン類の調査結果
(1) 土壌試料
 (ア) 調査内容
 東尾久浄化センター建設用地内の掘削予定箇所において、ボーリング(73箇所)により試料採取を行い、ダイオキシン類の深度方向土壌調査を実施した。
  調査対象物質:ダイオキシン類
  試料採取日:平成24年12月21日から平成25年3月28日まで
  調査深度:GL±0mからGL−7.6m
  ボーリング調査:73箇所
  検体数:536検体
 (イ) 調査結果
 下表のとおり、ダイオキシン類の環境基準値の超過が確認された(最大値検出箇所は、別紙2(PDF形式:296KB)参照)。

※ pg(ピコグラム) 一兆分の1グラム
※ TEQ ダイオキシン類の量を、最も毒性の強い2,3,7,8−四塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシンの量に換算した値
※詳細はこちら(PDF形式:198KB)
(2) 大気試料
 東尾久浄化センター建設用地内の4箇所において、ダイオキシン類大気調査を実施した。
 分析の結果、下表のとおりすべての箇所で環境基準に適合していた。
  試料採取日:平成25年4月5日から12日まで
  結果(調査地点は、別紙3(PDF形式:198KB)参照)
2 今後の対応
 下水道局は、基準超過が確認された範囲について、引き続き、飛散防止対策を継続するとともに、その効果を確認するためダイオキシン類大気調査についても実施する。
 また、事業の進捗に合わせ、工事による掘削予定箇所は、ダイオキシン類及び重金属等の土壌調査を実施し、適正に対応する。
 なお、調査結果については公表する。

これまでは、表土で6,200pg-TEQ/gが最大だったので、
ボーリング結果をみると、あまり深くない場所、表土に近い方が高め傾向?!

関連(本ブログ)
■水銀も基準値の100倍 荒川区内のダイオキシン検出敷地(東尾久化センター建設用地内)(2013年04月04日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類(6,200pg-TEQ/g )及び重金属等の土壌調査等の結果(2013年04月04日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類土壌調査(先行調査)の結果、尾久の原公園で2,500pg-TEQ/g(2013年02月05日)
■荒川の下水道処理施設 土壌からダイオキシン検出1100〜2300ピコ・グラム(環境基準値の2.3倍)(2012年12月23日)





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