長崎の水産会社で１人死亡 ／ ２人意識不明、廃棄物処理中

■長崎の水産会社で１人死亡 ／ ２人意識不明、廃棄物処理中
佐賀新聞-2013/05/30
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2470145.article.html
３０日午前９時２０分ごろ、長崎県佐世保市干尽町にある水産加工会社「昌丸」の営業所で、「２人がガスを吸って倒れた」と１１９番があった。佐世保署と佐世保市消防局によると、魚の廃棄物処理などに当たっていた４２歳、４６歳、５９歳の男性３人が倒れ、４２歳 ...

■水産会社で３人倒れる＝地下タンク内、１人死亡−長崎
時事通信-2013/05/30
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013053000384
県警佐世保署と消防によると、タンクには加工後のうろこや内臓などの廃棄物が入れられており、事故当時、内部の清掃作業をしていた。現場で硫化水素が検知され、有毒ガスの発生などが原因の可能性もあるとみて調べている。
　同署などによると、同日午前９時すぎ、３人のうち１人が深さ２メートルの地下タンクに下り、たまった廃棄物を取り出す作業を始めた際、具合が悪くなるなどした。２人が救助に入り、全員が倒れた ...

■タンクで硫化水素検知 佐世保の水産加工会社
中日新聞-2013/05/30
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013053001001808.html
　長崎県佐世保市の水産加工会社「昌丸」の佐世保営業所で男性社員１人が死亡、２人が重体となった事故で、県警は３０日、３人がいた地下タンク内で硫化水素を検知した。県警は業務上過失致死傷の疑いがあるとみて、硫化水素と事故の原因や、作業に問題がなかったか調べる。
　県警によると、午前９時すぎに３人のうちの１人がタンク内で魚の廃棄物を取り除く作業中に倒れた。さらに救出するためタンク内に入った２人も倒れたという。
　佐世保市消防局によると、タンクは直径２メートル、深さ１・７メートル。内臓やうろこなど不要な部分を側溝に捨ててタンクにためていたという。
（共同）