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インドネシア 従来式レジ袋、生分解性普及に向け使用禁止

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■ 従来式レジ袋、生分解性普及に向け使用禁止
NNA.ASIA 2017年2月20日
インドネシア政府は今月、通常のレジ袋の使用を禁止する環境・林業相令を公布する計画を明らかにした。環境への負荷が少ない生分解性レジ袋の利用を促進し、プラスチック廃棄量の削減を図る取り組みの一環。16日付ジャカルタ・ポストが伝えた。 
環境・林業省のスディルマン廃棄物処理課長は、「2019年にはプラスチック製レジ袋の流通をなくしたい」と述べた。同省によると、インドネシアのレジ袋の使用量は年間約98億袋。うち95%がプラスチック廃棄物として処分されている。
政府は、19年の廃棄物量を従来予測の6,800万トンから190万トン減らす目標を提示。昨年には、全国500都市でレジ袋の有料化を試験導入している。

 


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