■ 東京23区、事業系ごみの処理手数料上げ 4年ぶりに10月から
日本経済新聞 2017年1月27日
東京23区と23区清掃一部事務組合は26日、事業系ごみ(一般廃棄物)の処理手数料を10月から引き上げると発表した。従来は1キログラム当たり36.5円だったが、収集運搬などにかかる経費を計算した結果、3.5円引き上げて40円にする。引き上げは4年ぶり。
事業者が出すごみは原則として自己責任で処理する必要がある。処理業者に委託したり、清掃工場に持ち込んだりしなければならない。ただ中小事業者の分は区が有料で収集する場合もある。
区の収集時にはゴミ袋に有料シールを付けて出す。今回の引き上げで45リットル入り袋の場合の料金は1枚当たり342円と32円上がる。
23区は原則4年ごとに手数料を見直しており、今回は収集運搬にかかる人件費などの上昇を反映した。清掃工場での処理経費分は据え置くため、事業者が自ら持ち込む場合の手数料(1キログラム当たり15.5円)は変わらないという。
江東区HP 最終更新日:2017年01月26日
現行料金 36.5円/㎏ → 改定料金 40.0円/㎏
※詳細については下記をご覧ください。 関連ドキュメント 事業系一般廃棄物処理手数料の改定について(211.6 KB)
葛飾区HP
事業系ごみの処理手数料改定についてのお知らせ平成29年10月1日から、事業系ごみの処理に係る料金を改定します。
廃棄物処理手数料 旧料金:1キログラム36.5円 (平成29年9月30日まで)
新料金:1キログラム 40 円 (平成29年10月1日から)
事業者が事業系一般廃棄物を排出する場合の手数料です。
(23区内で事業系一般廃棄物を委託処理する際の上限額になります)
事業活動に伴って生じた廃棄物は、事業者自らの責任で適正に処理することが法令で規定されています。
区の収集に出す場合は、事業系有料ごみ処理券を貼付して排出していただいておりますが、廃棄物処理手数料の改定に伴い、区が発行する事業系有料ごみ処理券の料金も改定します。
(注釈)表1参照
旧料金の処理券がお手元に残っている場合は、清掃事務所で差額をいただいて新しい券に交換いたします(有料ごみ処理券取扱所での交換はできません)。
旧料金の事業系有料ごみ処理券の交換・還付手続きについて 表1 事業系有料ごみ処理券の料金 券種旧料金(平成29年9月30日まで)新料金(平成29年10月1日から) 10リットル券(1セット10枚)黄色 690円 760円 20リットル券(1セット10枚)ピンク色 1,380円 1,520円 45リットル券(1セット10枚)青色 3,100円 3,420円 70リットル券(1セット5枚)緑色 2,415円 2,660円 廃棄物の処理を許可業者に委託する際の契約上限額事業系一般廃棄物処理手数料の改定に伴い、許可業者と事業系一般廃棄物の収集・運搬・処分契約を結ぶ際の契約上限額も平成29年10月1日から1キログラム40円に変更します。頁末の添付ファイル「事業系一般廃棄物処理手数料の改定について(お知らせ)」を参照してください。
添付ファイル 事業系一般廃棄物処理手数料の改定について(お知らせ) (PDF 200.1KB)