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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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3月に特定事業選定/BTO新清掃工場・破砕処理C/浜松市

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■ 3月に特定事業選定/BTO新清掃工場・破砕処理C/浜松市
日刊建設通信新聞 (会員登録)
 浜松市は、BTO(建設・譲渡・運営)方式のPFIで実施する「新清掃工場及び新破砕処理センター施設整備事業」の実施方針を公表した。今後は3月下旬に特定事業に選定。4月上旬にWTO(世界貿易機関)対象の総合評価一般競争入札として公告し、11月下旬に落札者を決める。12月中旬に基本協定を締結。2018年1月下旬に仮契約し、2月議会の議決後に契約する見通し。
 主な参加資格として、土木工事の設計・施工者には測量及び土木関係コンサルタントの登録、土木一式工事1000点以上、建築物の設計・施工者には建築関連コンサルタントの登録、建築一式工事1000点以上、プラント設備の設計・施工者には清掃施設工事1000点以上などを求める。
 天竜区青谷の敷地7.8haに、老朽化した南部清掃工場と平和破砕処理センターの代替施設となるごみ処理施設、リサイクルセンターを新たに整備する。
 ごみ焼却施設の処理方式はストーカ方式(主灰の外部資源化)またはシャフト式ガス化溶融炉方式。処理能力は1日当たり399t。破砕処理センターには同38tの破砕設備と同26tの選別設備を備える。
 事業期間は44年3月31日まで。設計・建設期間は24年3月31日まで。運営期間は24年4月1日から44年3月31日まで。
 アドバイザリー業務はエイト日本技術開発が担当。
[ 2017-01-18  8面  面名:中部・北陸面]

BTO(建設・譲渡・運営)方式のPFI

浜松市の現 天竜ごみ処理工場もシャフト式(酸素式)溶融炉 (川崎技研)
浜松市、西部清掃工場のキルン式(三井造船)で懲りてしまったのか、今度はガス化溶融炉も「シャフト式」と限定




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