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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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映画 『ハッシュパピー バスタブ島の少女』

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ヒューマントラストシネマ有楽町 > 上映中作品
映画 『ハッシュパピー バスタブ島の少女』
監督 : ベン・ザイトリン
出演者 : クヮヴェンジャネ・ウォレス、ドゥワイト・ヘンリー
本年度アカデミー賞主要4部門ノミネート
作品賞/監督賞/主演女優賞(史上最年少)/脚色賞
無名の新人監督と6歳の少女が創り上げた奇跡の映画に世界中で称賛の嵐!
主人公ハッシュパピーは6歳の少女。彼女は世界の果てのようなコミュニティー”バスタブ”に父親・ウィンクと暮らしている。彼女は自分には特殊な能力があると信じていた。それは動物と会話ができること、予知能力があること。そしていつか自然の秩序が崩壊し、氷河に閉じ込められていた獰猛な野獣が眠りから醒めることを恐れていた。
そんなある日、百年に一度の大嵐が”バスタブ”に襲いかかる。バラック小屋で一晩中じっと身を潜め、何とか難を逃れたハッシュパピーだったが、今度はたった一人の家族ウィンクが重病に倒れてしまう・・・。
映画 『ハッシュパピー バスタブ島の少女』オフィシャルサイト

音楽がいつまでも頭から離れない〜
主人公の少女はせりふは少なく、そのぶんナレーションを入れることで、さらに神秘性(?)を持たせるというか、伝えたいことをそこに押し込めているというか、、、いい映画でした。ストーリーの背景などはあまり深く考えないほうがよいが、自然破壊や自然の脅威、現在社会の矛盾、そのなかで生きていくこと、そして死んでいくことを悲壮感なく描いていた。最初から最後まで通して流れる音楽が、躍動感があってとてもよかった。


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