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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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豊洲市場 地下の水銀 再び指針値上回る、たまり水から気化と判断-専門家会議

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■ 豊洲市場地下、排水へ=「水銀揮発」と判断-専門家会議
時事通信 2016年12月10日
 東京都の豊洲市場(江東区)の盛り土問題をめぐり、安全性を検証する専門家会議は10日、都内で第3回会合を開いた。主要施設の地下空間の大気から検出された水銀について、底面にたまった水から揮発したものと判断。ポンプで強制排水した上で、観測を続けることを確認した。
 青果棟などの地下空間では、9月末と10月初旬の大気観測で国の指針値の最大7倍に上る水銀が検出された。都は専門家会議の指示に基づき、11月17~23日に送風機を使って換気。その結果、直後にはいずれも濃度が低下し、指針値以下となった。
 しかし1週間後の観測で、青果棟では濃度が再び上昇し、うち1カ所で指針値を超えた。このため、委員らはたまり水に含まれる微量の水銀が揮発した可能性が高いと判断した。(2016/12/10-16:59)

■ 豊洲市場の専門家会議 地下空洞の水銀「換気に効果」
NHK-2016年12月10日
豊洲市場の安全性を検証する有識者による「専門家会議」の会合で、建物の地下の空洞から検出されていた水銀について、空洞を換気することで数値が下がったとする調査結果が示され、今後、換気方法などを議論し、安全性を確保していくことが確認されました。...

■ 豊洲地下の水銀、再び指針値上回る
livedoor-2016年12月10日
 東京都の豊洲市場(江東区)の主な施設下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、安全性を検証する都の専門家会議が10日、3回目の会合を開いた。建物下の地下空間の大気から国の指針値を超える水銀が検出された問題では、換気後にいったん指針値を下回ったが、直近の計測で、再びわずかに指針値を上回る結果が出た。 ...

 

 


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