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日本製紙、静岡にトイレ紙の新工場 60億円投資

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■  日本製紙、静岡にトイレ紙の新工場 60億円投資
日本経済新聞 2016年12月6日
 日本製紙は2018年度に静岡県でトイレットペーパーの新工場を稼働させる。総投資額は約60億円。人口減を受けて国内需要は13年まで減少の一途をたどっていたが、インバウンド(訪日外国人)の増加と高齢化の進展で反転し、先行きが底堅いと判断した。トイレットペーパーなど家庭紙を巡っては大王製紙も18年度に愛媛県の工場を再稼働する予定。インバウンド需要が製造業の設備投資を促している。
 日本製紙の家庭紙子会社… ...

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今では、古紙ネットの活動はほとんどしていないのだが、、、
日本製紙、静岡にトイレ紙の新工場 60億円投」の記事、とても興味深い、、、

トイレットペーパーなどの家庭紙は、、、
通常の流通では、再生紙は中小、大手はバージンのすみ分けとおもっているが、、、
(実際には、大口の販売では大手の再生紙も流通)

日経の記事の続きを読むと、この日本製紙の新工場は、「古紙トイレットペーパー大手の春日製紙工業(静岡県富士市)と共同出資会社を設立」ということのようだ。

製紙メーカーは、紙・板紙の需要低迷で、製紙以外の新事業に力を入れているが、、、、、、
経産省の「生産動態統計調査」によると、トイレットペーパーなど家庭紙は、印刷・情報用紙などと対照的に今後も成長が見込める領域なのだそうだ。ということで、、今後どういうことになるのか、要注目、、、






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