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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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北九州エコエナジー:13年度末で事業撤退(新日鉄住金グループ ガス化溶融炉)

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■北九州エコエナジー:13年度末で事業撤退
毎日新聞 2013年05月13日 
http://mainichi.jp/select/news/20130514k0000m020030000c.html
 新日鉄住金は13日、グループ子会社でリサイクル関連事業の北九州エコエナジー(北九州市)が、13年度末で事業撤退することを明らかにした。
 同社は廃自動車のシュレッダーダストや、同市若松区にあるエコタウン内のリサイクル関連企業から出た残さの産業廃棄物などをガス化溶融処理し、発生したガスで発電、エコタウンの22社に供給している。05年に稼働開始したが、再資源化技術の進歩などで受け入れる廃棄物の量が減少し、事業撤退を決めた。売上高は非公表。従業員21人。
 1日の処理能力は320トン、1万4000キロワットの発電能力がある。

■北九州エコエナジーによる熱回収施設設置者認定の取得について
新日鉄エンジニアリング株式会社 平成24年2月28日
https://www.eng.nssmc.com/news/detail/133
新日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長 高橋 誠)が出資する北九州エコエナジー株式会社(社長 妹尾 章正、以下「KEE」)は、平成24年2月8日付けで、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に定められる「熱回収施設設置者認定」を北九州市より ...

施設概要
所在地 本     社:福岡県北九州市若松区響町一丁目62番地20
第二保管場:福岡県北九州市若松区響町一丁目62番地22
敷地面積 本     社:40,000平方メートル
第二保管場:13,000平方メートル
工期 着工:平成15年6月 竣工:平成17年3月
営業開始 平成17年4月
処理能力 320t/24h(160t/24h×2炉)、
廃酸・廃アルカリ96立法メートル/24h(48立方メートル×2炉)
処理方式 シャフト炉式ガス化溶融炉
処理対象物 廃自動車シュレッダーダスト(ASR)・産業廃棄物・一般廃棄物
発電出力 14,000kW

熱回収施設設置者認定は平成24年2月取得
民間事業者は、採算がとれなければすぐに撤退、、

小倉タイムス ‏@timestimes1954 5月13日
北九州エコエナジー事業撤退の件。同社が建設したガス化溶融炉は国から補助金約30億円が出ており、親会社・新日鉄住金と国は今後、補助金返還も含めた対応を協議するとしています。

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