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中間貯蔵施設、15日着工=除染廃棄物を長期保管(30年間)-環境省・福島原発(民有地契約終了9%)

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■ 中間貯蔵施設、15日着工=除染廃棄物を長期保管-環境省・福島原発
時事通信 2016年11月10日
 環境省は9日、福島県双葉、大熊両町にまたがる1600ヘクタールの敷地に最大2200万立方メートルの除染廃棄物を30年間保管する中間貯蔵施設について、15日から本体工事に着手すると発表した。
 中間貯蔵施設は、東京電力福島第1原発事故に伴う同県内の除染作業で発生した、放射性物質を含む廃棄物を長期保管する施設。
 今回着手するのは、搬入された土壌の重量や放射線量などを測定する「受け入れ・分別施設」と、長期保管する「土壌貯蔵施設」。2017年秋ごろの貯蔵開始を目指す。(2016/11/09-20:34)

■ <原発事故>中間貯蔵15日着工
河北新報-2016年11月10日
 環境省は9日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設(福島県双葉町、大熊町)の主要施設の建設を15日に始めると発表した。
 除染土の受け入れ・分別施設と容量6万立方メートルの土壌貯蔵施設を双葉、大熊両町にそれぞれ整備する。場所は双葉町が郡山地区、大熊町が小入野、夫沢両地区。いずれも民有地で敷地面積は計約14ヘクタール。
 このうち分別施設は2017年1月以降に試運転を始め、貯蔵施設は同年秋の稼働を予定する。今後、焼却施設や灰の貯蔵施設なども整備する。
 中間貯蔵施設予定地は1600ヘクタールで、最大2200万立方メートルの廃棄物を保管する。うち民有地は1270ヘクタールで、契約を終えたのは9月末時点で144ヘクタールと、予定地全体の9%にとどまる。

 

福島環境再生事務所」「調達情報」 
平成28年度福島環境再生事務所における中間貯蔵に関する工事の契約情報について

 環境省(福島環境再生事務所)における平成28年度の中間貯蔵に関する工事を下記のとおり公表する。 なお、ここに掲載する内容は、中間貯蔵に関する工事に係る契約情報である。

平成28年度中間貯蔵施設の土壌貯蔵施設等工事(双葉町)(開札情報)

平成28年度中間貯蔵施設の土壌貯蔵施設等工事(大熊町)(開札情報)

平成28年度中間貯蔵に係る保管場設置等工事(双葉町)(開札情報)

平成28年度中間貯蔵に係る保管場設置等工事(大熊町)(開札情報)

平成28年度中間貯蔵施設の土壌貯蔵施設等工事(双葉町)(契約情報)

平成28年度中間貯蔵施設の土壌貯蔵施設等工事(大熊町)(契約情報) 

平成28年度中間貯蔵に係る保管場設置等工事(双葉町)(契約情報)

平成28年度中間貯蔵に係る保管場設置等工事(大熊町)(契約情報)

平成28年度中間貯蔵に係る保管場設置等工事(大熊町)(その2)(開札情報)

平成28年度中間貯蔵に係る保管場設置等工事(双葉町)(その2)(開札情報)

平成28年度中間貯蔵に係る保管場設置等工事(大熊町)(その2)(契約情報)

平成28年度中間貯蔵に係る保管場設置等工事(双葉町)(その2)(契約情報)

平成28年度中間貯蔵に係る道路改良工事(大熊町)(開札情報)

平成28年度中間貯蔵に係る道路改良工事(双葉町)(開札情報)

平成28年度中間貯蔵に係る道路改良工事(大熊町)(契約情報)

平成28年度中間貯蔵に係る道路改良工事(双葉町)(契約情報)


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