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デトロイト美術館展 大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち(モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソ等)上野の森美術館

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上野の森美術館HP
より

デトロイト美術館展 ~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~

10月7日 (金) 〜 2017年1月21日 (土)
※休館日:10月21日(金)


見どころ
かつて富の象徴であった、その町が可能にした奇跡のコレクション。
傑作中の傑作が今、海をわたってやってくる。
まさにヨーロッパ近代絵画の「顔」というべき名画が集結。
モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソほか、まさにヨーロッパ近代絵画の「顔」ともいうべき巨匠たちの名画が一挙来日。
1885年に創立して以来、自動車業界の有力者らの資金援助を通じて、世界屈指のコレクションを誇る美術館として成長したデトロイト美術館。ゴッホやマティスの作品をアメリカの公共美術館として初めて購入したのもデトロイト美術館でした。
このデトロイト美術館は、2013年、デトロイト市の財政破綻を機に、市の財源確保を目的として所蔵品売却の可能性が取りざたされました。しかし、国内外からの協力、そしてデトロイト市民の声により、作品は1点も失われることなく市民の憩い・学びの場として存続しています。
危機を乗り越え、今なお美術館のコレクションの中核を成している印象派、ポスト印象派、20世紀のフランス、ドイツの数々の傑作の中から選りすぐりの全52点をご紹介します。
続きは~

デトロイト美術館展の楽しみ方

デトロイト美術館展では全作品写真撮影がOK!
アメリカ・デトロイト美術館内の多くのギャラリーでは、来館者による写真撮影が許可されています。
今回来日する巡回展でも、周りのお客さまの迷惑にならないよう、そして作品に気を付けて是非お楽しみください。
展示室では”本物”だけが語り掛けるその魅力を是非じっくりと味わってください。
<撮影可能日程>
【豊田展】:5月10日(火)以降の平日に限り、作品の撮影可。
【大阪展】:7月・8月の火曜・水曜・木曜(祝日除く)に、作品の撮影可。
【東京展】:会期中の月曜日・火曜日(祝日含む)に、作品の撮影可。

 

上野の森美術館、はじめて入館した~
先週、「ゴッホとゴーギャン展」で東京都美術館に行ったのだが、,,
「デトロイト美術館展」は、そのときは思いつかなかった、、、、、
10月30日(日)には「作家 原田マハ ギャラリートーク付特別鑑賞会」もあったようで、残念!!
(「デトロイト美術館展」と「ゴッホとゴーギャン展」との相互割引で、どちらかの半券あれば100円引き)

そして、デトロイト美術館では全作品写真撮影がOK!ということで、
上野の森美術館でも、月曜日、火曜日は写真撮影可だった~
しかし、、近くで絵画を撮るのは非常に難しい、ほぼぜんぶピンぼけ状態、,残念
「さわれる複製画」というコーナーもあった、、、

朝一番の方が比較的空いている、、じっくり観ることができた
やはり、写真撮影OKとなると、、事前に撮影可を知らなかった人までも、
ほとんどの人がスマホや携帯で撮っていた、なかにはタブレット持参の人も、
まるで撮影会かのように、,、、ふだんの展覧会では見られない風景
(ピカソの絵は、撮影可ではあるが、SNSをはじめ不特定多数への公開は禁止)

それにしても、、、デトロイト美術館の所蔵品はすごいですね、、、
今回は選りすぐりの52点ということであったが、、
ピカソだけでも6点あった、「読書をする女性(1938年)」は日本初上陸
(モデルはピカソの恋人ドラ・マール、原田 マハの「暗幕のゲルニカ」のドラ・マール)
ゴッホは「自画像(1887年)」と「オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて(1890年)」
「オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて」も日本初上陸、この絵を描いてしばらくした7月29日にゴッホはピストル自殺、37才の生涯を終える。

音声ガイドでは、原田マハさんの解説もいろいろあった
原田マハ著「デトロイト美術館の奇跡」も楽しみだ。世界中の美術館には、それぞれの歴史があるのだろうが、、、
デトロイト市の財政破綻でも作品を売却することなく守り抜かれたデトロイト美術館、、いいですね。






 


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