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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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汚染水100万トン突破=建屋とタンクに、今後も増加-福島第1

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汚染水100万トン突破=建屋とタンクに、今後も増加-福島第1
時事通信-2016年10月22日
 東京電力福島第1原発事故で、建屋や保管用タンクなどにたまった放射能汚染水の総量が100万トンを超えたことが22日、東電の資料で分かった。汚染水は今後も増え続けるのは確実で、タンクの不足も続いている。
 東電の公表資料によると、20日時点で1~4号機の建屋やその南側にある建屋にたまっている汚染水は計約8万3400トン。放射性物質濃度が極めて高く、漏えいの危険もある。これらの建屋には地下水が流入。海側の汚染地域でくみ上げられた汚染地下水の一部も建屋に移送する作業が行われている。
 東電は2018年8月には建屋内の汚染水を全てくみ上げられるようにタンクを増設するとの計画を示しているが、実現性は不透明だ。

 

 


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