■ 工場で爆発、従業員重傷 静岡・清水区
静岡新聞 2016/10/16
15日午後4時35分ごろ、静岡市清水区蒲原の工場で熱処理炉が爆発し、炉の近くで作業していた男性従業員(32)=同区=が全身やけどの重傷を負ったもよう。
清水署によると、爆発により、鉄骨スレート建て工場の天井の一部に穴が開いたほか、窓ガラスが複数枚割れた。同署と市消防局が詳しい原因を調べている。爆発した熱処理炉では固体燃料のコークスを燃やし、リチウムイオン電池の材料を製造しているという。
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リチウムイオン電池の材料製造工場で熱処理炉爆発、従業員重傷 静岡・清水区
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