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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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大分市の指定ごみ袋「薄い」と分析結果

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■  大分市の指定ごみ袋「薄い」と分析結果
大分放送 2016年10月3日
市民から「破れやすい」という声が出ている大分市の指定ごみ袋に関するニュースです。OBSが独自で調査した結果、市が入札の要件で示している基準よりも「薄い」可能性があることがわかりました。OBSは、市民から寄せられた「大分市の指定ごみ袋が破れやすい」との指摘を受け、大分大学工学部の氏家誠司教授に分析を依頼しました。分析したのは市販の指定ごみ袋で、一番大きい45リットルの大袋2枚です。100か所の厚みを調べた結果、市が求めている基準の30マイクロメートルをほとんどの箇所で下回り、平均で27.4マイクロメートルだったことがわかりました。中には、厚さが21マイクロメートルしかない部分も複数ありました。この分析結果について大分市は、納品時の検査では基準を満たしているため、改めて調査はしないと説明しています。一方、今後発注するごみ袋については、「厚さ」を増やすことも検討するとしています。また製造した業者は取材に対し、「袋の一部が薄くなるのはあり得ることで、大分市が発注する際の規格を見直すべき」と話しています。この指定ごみ袋の問題、4日の特命調査TUESDAYのコーナーで詳しくをお伝えします


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