名古屋市「平成28年10月からスプレー缶類排出時の穴あけは不要です!」より
■ 穴開け不要、3日から 名古屋市のスプレー缶回収方式
中日新聞-2016年10月2日
名古屋市は三日のごみ収集日から、可燃性ガス入りのスプレー缶の回収を「穴開け不要」方式に切り替える。ガスが残ったままだと回収や処理の際に爆発の危険があるため「中身は使い切って」と注意喚起を徹底している。
スプレー缶は、週二回の可燃ごみの収集日に、可燃ごみ用とは別の資源袋や、中身が見える透明の袋に入れて出す。ガスが残ったまま、金属、陶器、ガラス類といった不燃物や、空き缶に交じってしまうと、回収中のパッカー車や処理場で火災や事故になる恐れがある。
市はこれまで「穴開け回収」方式を採用していたが、家庭で穴を開ける際の火災などが多いため、方式を切り替えることにした。
処理を委託する民間業者が、新たに穴開け装置を導入する費用がかかるため、新方式への切り替えで今後年五百万円ほどの経費増となるという。
名古屋市 最終更新日:2016年9月26日
破砕処理施設やごみ収集車での火災事故を防止するため、スプレー缶類、使い捨てライター、固形燃料(缶入りのもの)、リチウム電池(充電できないもの)を発火性危険物として収集しています。
なお、収集したスプレー缶類は資源化しています。
※平成28年10月から、スプレー缶類排出時の穴あけは不要です。
スプレー缶類の排出方法
ご自宅の前にお出しください(可燃ごみと少し離してお出しください)。