Quantcast
Channel: 東京23区のごみ問題を考える
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9985

「新北清掃センター」工事契約へ 宇都宮市、約149億円川崎技研JV

$
0
0

■「新北清掃センター」工事契約へ 宇都宮市、約149億円
下野新聞 2016年8月20日
【宇都宮】市は26日開会の9月定例市議会に新中間処理施設「(仮称)新北清掃センター」の工事請負契約締結に関する議案を提出する。事業者は川崎 技研など4社による共同企業体(JV)で、建設費は約149億7500万円。同センターは、大規模災害にも備えごみ焼却熱を施設内で活用するほか、余剰分 は売電する予定だ。議決後、本契約を経て実施設計に入り来年度着工、2020年度の稼働を目指す。
 19日の市議会運営委員会で市執行部が説明した。JVはプラントメーカーの川崎技研(福岡市南区)とゼネコンの大豊建設(東京都中央区)、地元の渡辺、増渕両建設。
 市廃棄物処理施設整備室によると、下田原町の北清掃センターの老朽化に伴い、市が同所に建設を計画する新センターは、二酸化炭素の排出量が少なく環境保全にも優れたストーカ式の焼却炉を2炉備え、1日190トン(1炉95トン)の処理能力を有する。


川崎技研JVを含め3JVが参加した。
予定価格は165億7746万円(同)。

  宇都宮市 平成28年7月22日の入札結果     入札
番号件名場所予定価格
(消費税相当額を含む)契約方法落札(決定)者落札(決定)金額
(消費税相当額を含む)担当課備考 301 宇都宮市新中間処理施設(仮称)新北清掃センター建設工事 下田原町3435番地 16,577,460,000円 公募型指名競争入札 川崎技研大豊渡辺増渕建設共同企業体 14,975,280,000円 廃棄物処理施設整備室  

 

新たな中間処理施設(ごみ焼却施設)の整備 事業概要

施設規模 190 t/24h(95t/24h×2炉)
建設場所 宇都宮市下田原町3435番地(北清掃センター用地)
敷地面積 約21,000平方メートル
処理方式 ごみ発電施設(ごみ焼却施設)
供用開始 平成32年4月 
事業手法 公設公営(運転業務委託)

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 9985

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>