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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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東海村 6万3000ベクレル汚泥 濃度告げず産廃処分 福島第1事故後

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■東海村 6万3000ベクレル汚泥 濃度告げず産廃処分 福島第1事故後
茨城新聞-2016年7月26日
山田村長 「対応に問題」
 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質を巡り、東海村が2011年7月、1キロ当たり約6万3千ベクレルの放射性セシウム濃度が測定された汚泥 を、濃度数値を知らせずに産廃業者に引き渡し、処分していたことが25日、分かった。汚泥がその後、どこでどういった形で処分されたか、村は「分からな い」としている。山田修村長は「産廃業者に濃度数値を伝えなかったのは不適切だった。村が一時保管するなど他に最善の方法はあり、対応に問題があった」と した。
 汚泥は重さ約470キロで土のう24袋分。同村船場の村営屋外プールの底にたまっていた。当時は同8千ベクレルを超す放射性物質を含む「指定廃棄物」基準は設定されていなかった。
 村教委によると、村からプールの管理を委託されている村文化スポーツ振興財団は11年6月2日、水が張られたプールの底の汚泥を採取し、翌3日に汚泥から 1キロ当たり約6万3千ベクレルの放射性セシウム濃度が測定された。財団は同9日に財団を所管する村教委の指示でプール脇の土中に汚泥を埋設。その後、財 団は7月5日、汚泥を掘り起こして土のう計24袋に詰め、ブルーシートで覆ってその場に保管。同12日に村教委の指示に基づき産廃会社に処分を委託、汚泥 を引き渡した。
続きは~


なんでもありの廃棄物処理~
東海村など、、他市町村よりも放射能に対してもっと神経とがらしているかと思えば、、、
せっかく放射能測定を実施しても、、、6万3000ベクレル汚泥を通常処理をしたなど、、、考えられない、

もっとも、、2011年3月から7月までは、、食べ物や飲み水への放射能汚染を調べるのが精一杯で、
福島第一原発事故でばらまかれたセシウムが、、、こんなにも身近でさまざまな汚染を起こしているなどという認識も追いつかなかったのだから、セシウム濃度の一番高い頃の焼却灰や下水汚泥などは、、、ふつうに処理していた、、もうなにもかも後の祭り、、どこもかしこもセシウムまみれ、、





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