☆三豊市「三豊市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」より転載
三豊市の「バイオマス資源化センターみとよ」の上棟式があったようだ。
民設・民営で、総事業費約16億2000万円。うち約3億7000万円は交付を受ける。
可燃ゴミを発酵・乾燥させて、固形燃料の原料としてリサイクル、、トンネルコンポスト
毎日新聞 2016年7月24日
三豊市が民設・民営で整備する新たなゴミ処理施設「バイオマス資源化センターみとよ」の上棟式が三豊市山本町神田であった。家庭や事業所から出る可燃ゴミを発酵・乾燥させて、固形燃料の原料としてリサイクルすることができる国内初の方式のゴミ処理施設だという。
三豊市などによると、工場棟や、バイオトンネルと呼ばれる密閉発酵槽6本、バイオフィルター(生物脱臭槽)4基の他、破砕機、選別機、混合機などを整備 する。バイオトンネルで処理されたゴミは乾燥して出てくるため、プラスチック類や紙くずなどの固形燃料原料を分離・選別して取り出せるという。
総事業費約16億2000万円。うち約3億7000万円は、環境省から補助金の交付を受ける。完成は今年11月の予定で、稼働開始は来年4月を目指している。【山中尚登】
トンネルコンポスト、うまくいくのだろうか?
欧州では普及しているそうだが日本では初めての事業となるそうな~
市民感覚でいうと、、、コンポストで脱焼却のリサイクルとはいえ、
結局は、固形燃料として燃やすわけだし、、
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