田原市「やってみよう! 「雑がみ」の分別 」より転載
いまや全国各地の市町村は「雑がみ回収」に取り組んでいる。
雑がみ回収袋の配布など、さまざまなアピールで、、、
この田原市の「~資源になる紙を救出せよ!~」はいいな~
なかなか自治体でこういうノリでの啓発はみえてこないが、
本当にそう思う!!燃やす前に救い出してほしいと思う、、、
23区でも、各区とも「雑がみ」に関してもしっかり取り組んでいる区が多いが、、
しかし、23区も多摩地域も、いつまでも「古紙の持ち去り問題」ばかりがクローズアップされている、
新聞の束にGPSをつけて追跡するのも大切なことなんだろうが、、
23区の清掃工場で年間100万トン以上の紙類が焼却されている現実を思うと、、、
なんとか「~資源になる紙を救出せよ!~」と叫びたい、、、
東海日日新聞 2016年7月24日
田原市は15日、約2万2000全世帯に雑がみ回収袋を配布した。もやせるごみのなかに含まれている資源を回収し、分別意識を高める目的。 「雑がみ」は、メモ用紙やはがき、トイレットペーパーの芯など。ティッシュペーパーや写真、感熱紙などは対象外。...、
愛知県田原市
●雑がみ回収袋全戸配布の概要 (PDF 418.7KB) - 田原市
●雑がみ回収袋を使おう! - 田原市
●やってみよう! 「雑がみ」の分別 - 田原市
愛知県田原市
発表日:平成28年(2016年)6月29日( 水)
田原市では年々人口が減少する中で、もやせるごみの量は増加傾向にあります。平成26年度にもやせるごみの中身を調べた結果、資源化可能なものが多く含まれていることがわかりました。その資源を回収するため、市民の皆さんが取り組みやすい方法の一つとして、雑がみの回収をお願いしてきました。そのきっかけとして、雑がみ回収袋を全世帯に配布します。
雑がみとは、メモ用紙やはがき、トイレットペーパーの芯などでもやせるごみに入れてしまいがちな紙類です。
今回の雑がみ回収袋の配布によって、今までごみとして処分されていた雑がみを資源として回収するとともに、市民の分別への関心を高める目的とします。
1 配布日 平成28年7月15日(金)
2 排出方法 紙袋に雑がみを入れ、中身が出ないようにガムテープやホッチキスで口を止め、紙類の日に出す。
3 配布対象 22,156世帯及び転入者
4 入れられないもの ティッシュペーパー、写真、レシート(感熱紙)、カーボン紙、線香や石けんの箱など臭いがついているもの、ビニールがついているもの、酒パックなど内側が銀色のもの、汚れがひどいもの
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