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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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環境省 入札公告「平成28年度廃棄物の分別ラベル検討業務 [総合評価落札方式]」とは~

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環境省がなんで「廃棄物の分別ラベル検討」かと思ったら、、
2020年の東京オリンピック絡み、なにしろ環境に配慮したオリンピックとなっているので、
そういえば昨年「東京オリンピック、ごみ分別ラベルやロゴマークも作る? 今度は環境省が公募」が、、

分別の区分は、リサイクル可能な「紙類」「金属類」「ガラス類」「プラスチック類」「布類」「食品廃棄物」の6区分に「液体」を加えた7区分とし、分別ラベルは7区分合計で17種類、

 

環境省 2016年6月24日
平成28年度廃棄物の分別ラベル検討業務 [総合評価落札方式]
1.競争入札に付する事項
1.件名 平成28年度廃棄物の分別ラベル検討業務[総合評価落札方式]
2.仕様等 入札説明書による。
3.納入期限 平成29年3月31日
4.納入場所

詳細は~

入札説明書 [PDF 184.8 KB]   契約書(案) [PDF 113.2 KB]   仕様書等 [PDF 849.5 KB]  

 

平成28年度廃棄物の分別ラベル検討業務仕様書
(抜粋)
1.件名
 平成28年度廃棄物の分別ラベル検討業務

2.業務の目的
 我が国は2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会(以下「東京オリンピック」という。)において、環境に配慮したオリンピック大会を実現することとしている。廃棄物の分野においては、3R(リユース、リデュース、リサイクル)の促進は重要な施策と位置づけられており、環境省も東京都及び公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下「東京オリンピック組織委員会」という。)と連携して、平成27年度から東京オリンピックにおける廃棄物の減量化、リサイクルの推進に向けた検討を進めている。
 過去の国際的な大会の事例を踏まえると、大会期間中、国内のみならず、海外からも長期間にわたり、多くの観光客が会場や周辺の観光地等を訪れるため、通常よりも多い量の廃棄物が排出されることが予想される。そのため、平時、日本とは異なる廃棄物処理を行っている外国人にとってもわかりやすく、且つ親しみやすい3Rの実践が廃棄物の減量化、リサイクルを進めるために重要と考えている。
 そこで、環境省では、平成27年度から東京都と東京オリンピック組織委員会と連携しながら3Rの促進に資する施策として、ごみ分別ラベルの作成及び普及化に取り組むこととしている。
 本業務では、平成27年度に作成した分別ラベルのデザインガイドライン(案)(以下「ガイドライン(案)」という。)に基づいた分別ラベル(ピクトグラム)を作成し、東京オリンピックの会場となる都内で、分別ラベルの効果等について検証するとともに、その検証結果を踏まえて、分別ラベル及びピクトグラム運用ガイドライン(以下「運用ガイドライン(案)」という。)を作成することを目的とする。

3.業務の内容
(1)ガイドライン(案)に基づいた、分別ラベル(ピクトグラム)の作成主に大規模集客施設・公共交通機関等における事業系の廃棄物の分別促進を目指し、平成27年度に作成したガイドライン(案)(※)に基づいた分別ラベル(ピクトグラム)を作成する。
 分別ラベル(ピクトグラム)は、ピクトグラム作成単位ごと3種類提案することとし、その中から(4)に示す検討会で協議の上、デザインを選定し、作成するものとする。なお、ピクトグラムは(2)に示す検証の結果及び検討会の協議を踏まえて適宜見直し案を作成することとする。
  なお、請負者は、ピクトグラムのデザインを環境省担当官と協議の上、作成することとする。
(※)分別の区分は、リサイクル可能な「紙類」「金属類」「ガラス類」「プラスチック類」「布類」「食品廃棄物」の6区分に「液体」を加えた7区分とし、分別ラベルは7区分合計で17種類、且つ1種類毎に60片作成する。利用者にリサイクル意識を醸成するために「リサイクルマーク(仮称)」を併せて表示するデザインとする。
 なお、業務の実施に当たって、ガイドライン(案)の閲覧を希望する者は、以下の連絡先にあらかじめ連絡の上、訪問日時及び閲覧希望資料を調整すること。


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