ポスターなどによる普及啓発、、やらないよりはやったほうがいい程度の効果か、、、
欧米のレジ袋規制にくらべて、事業者まかせの日本の環境政策、
環境省と連携とはいえ、
無料配布のレジ袋に小さく「マイバック持参によるレジ袋削減」とロゴを入れても、、
気がつく人がどの程度いるか、、、、
そういうことに目がいく人は、すでにマイバッグ持参をしているのでは、、
EICネット 2016.05.30
【環境省】 環境省と株式会社セブン-イレブン・ジャパンが「COOL CHOICE」の普及啓発で連携 環境省は、「COOL CHOICE」の更なる認知度向上を図り、身近な生活のなかで、未来のために... | 2016.05.30 【環境省】 環境省と株式会社イトーヨーカ堂が「COOL CHOICE」の普及啓発で連携 環境省は、「COOL CHOICE」の更なる認知度向上を図り、身近な生活のなかで、未来のために... | 2016.05.30
環境省 2016年5月30日
環境省と株式会社イトーヨーカ堂が「COOL CHOICE」の普及啓発で連携~レジ袋・食品トレー・館内ポスター等を通して普及促進~ 環境省では、省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」を、関係省庁や様々な企業・団体・自治体等と連携しながら推進しています。「COOL CHOICE」の更なる認知度向上を図り、身近な生活のなかで、未来のために、今選択できるアクションへの参加を呼びかけるため、今回株式会社イトーヨーカ堂と下記のとおり連携施策を実施することとしましたのでお知らせします。
「COOL CHOICE」の詳細はこちら
http://funtoshare.env.go.jp/coolchoice/
■株式会社イトーヨーカ堂との連携について
株式会社イトーヨーカ堂は、環境省が推進する「COOL CHOICE」に賛同いただき、店内で提供している有料・無料レジ袋・食品再生トレー・イトーヨーカドーのネット通販及び館内ポスターで「COOL CHOICE」の更なる認知度向上に協力します。
【マイバック持参運動の推進】※6月中旬より継続して実施
店舗で提供するレジ袋(有料・無料とも)に「COOL CHOICE」のロゴを掲示。「マイバック持参によるレジ袋削減」を呼びかけていただきます。このレジ袋は6月中旬よりイトーヨーカドー全店舗で順次提供を開始し、以降も継続して実施していただきます。
【食品再生トレーの推進】※6月上旬より約1ヶ月実施
精肉と鮮魚売場の再生トレーの一部に「COOL CHOICE」のロゴを記載し、店頭回収によるリサイクルの推進をPRしていただきます。エコ ファースト企業の株式会社エフピコと共同で取り組み、更なるCO2削減を目指していただきます。イトーヨーカドーでは2015年度実績で約600アイテム のリサイクルトレーを使用、約2,929t-CO₂の削減効果が見込まれます。
【株式会社エフピコのトレーを使用】
【ペットボトルリサイクルの推進】※6/1(水)~30(木)にポイント2倍キャンペーン実施
133店舗163台で実施していただいているペットボトル自動回収機のリサイクルポイント(以下RP)の2倍キャンペーンを6月の1ヶ月間実施いた だきます。通常は1本=2RPのところ、6月は1本=4RP付与。500RP貯まると50nanacoポイントに交換いただきます。自動回収機に投入され たペットボトルは、機械の中で自動的に選別、1/8に減容され、リサイクル工場に運ばれます。運搬車両が大幅に削減でき、そこで再びペットボトルやプライ ベートブランドの「セブンプレミアム」の容器などに生まれ変わります。
【ネット通販オムニ7で「COOL CHOICE」専用ページを開設】※6月~8月実施
6月~8月の3ヶ月間、イトーヨーカドーのネット通販「オムニ7」で、この夏を涼しく過ごすアイテムを集めた「クールチョイス特別ページ」を開設し、様々な商品をお勧めいただきます。
※http://iyec.omni7.jp/brand/C777
【COOL CHOICEの連携ポスターを展開】※6月上旬~8月実施
6月の環境月間に合わせ全店舗でこれまでの取組みを紹介するポスターを展開いただきます。
イトーヨーカドーでは、このような省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動を選択することが「COOL CHOICE」アクションのひとつであることを発信していただきます。
環境省と株式会社セブン-イレブン・ジャパンが「COOL CHOICE」の普及啓発で連携~商品パッケージで普及促進~ 環境省では、省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」を、関係省庁や様々な企業・団体・自治体等と連携しながら推進しています。
「COOL CHOICE」の更なる認知度向上を図り、身近な生活のなかで、未来のために、今選択できるアクションへの参加を呼びかけるため、今回株式会社セブン-イレブン・ジャパンと下記のとおり連携施策を実施することとしましたのでお知らせします。
「COOL CHOICE」の詳細はこちら
http://funtoshare.env.go.jp/coolchoice/
■株式会社セブン-イレブン・ジャパンとの連携について
株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、「COOL CHOICE」のロゴを現在使用しているパッケージに入れたおにぎり・サラダ(環境負荷を軽減 したパッケージ技術を採用)とプライベートブランドのコーヒー(間伐材や再生材料を使用)を2016年6月より順次販売します。
①おにぎり(2015年度年間売上げ個数21億個)
セブン-イレブンで販売しているおにぎりのパッケージは、2016年4月12日(火)より、"植物性インキ"使用のものに変更しております。"植物 性インキ"は、米ぬかから抽出する米ぬか油の非食品部分を原料としており、従来の石油を原料としたインキと比較し、年間約60㌧のCO2排出量を削減する など、環境負荷の削減が期待できます。また、品名ラベルの紙を約25%削減し、年間約40㌧の紙使用量の削減が見込まれます。
②サラダ(2015年度年間売上げ個数4.2億個)※一部商品を除く
セブン-イレブンでは、2014年4月から順次、オリジナルのサラダ容器を再生材料やバイオマス材料に切り替え始め、2015年12月に全ての切り 替えを完了し、年間約1,652㌧のCO2排出量の削減が見込まれます。再生材料とは、市場で回収された使用済みペットボトルや、透明ペット容器を洗浄 し、再資源化したものです。バイオマス材料とは、植物由来のプラスチック材料です。
③セブンカフェ(2015年度売上げ杯数8.5億杯)
2014年5月から順次、ホットカップ容器の一部に間伐材を含む紙を使用し、間伐推進の普及と間伐材の利用に貢献していただいています。2015年 11月には全ての切り替えを完了いただいております。また、アイスカップ容器のふたには再生材料を使用していただいております。セブン-イレブン・ジャパ ンでは、このような省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動を選択することが「COOL CHOICE」アクションのひとつであることを発信していただき ます。
「COOL CHOICE推進チーム」の設置について 今般、「COOL CHOICE推進チーム」を設置しましたのでお知らせいたします。
地球温暖化対策に関する我が国の目標である「温室効果ガスを2030年度に2013年度比で26%削減(2005年度比で25.4%削減)」 を達成するためには、産業部門等の努力に加え、一般の家庭・オフィスなどでも約4割という大幅な削減が必要となります。そのためには、税制や補助金といっ た施策だけでなく、国民一人ひとりの意識変革やライフスタイルの転換が不可欠であり、これを実現するための普及啓発を抜本的に強化する必要があります。 このため、環境大臣をチーム長とし、以下のメンバーからなる「COOL CHOICE推進チーム」を、設置しましたのでお知らせいたします。第1回会合は決まり次第お知らせいたします。
<メンバー(五十音順、敬称略)>
・丸川珠代 環境大臣
・石渡美奈 ホッピービバレッジ株式会社 代表取締役社長
・崎田裕子 ジャーナリスト・環境カウンセラー
・高須光聖 放送作家
・田口邦子 株式会社そごう・西武 執行役員 CSR推進室シニアオフィサー
・武田史子 株式会社ベネッセコーポレーション「サンキュ!」編集長
・土屋敏男 日テレラボ ゼネラル-プロデューサー
・南部美智代 日本労働組合総連合会 副事務局長
・林文子 横浜市長
・百瀬則子 ユニー株式会社 執行役員 業務サポート本部 環境・社会貢献部長
・吉田浩一郎 新経済連盟理事/株式会社クラウドワークス代表取締役社長CEO
・(人選中) 経済同友会
・(人選中) 日本経済団体連合会
・(人選中) 日本商工会議所
以上14名