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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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豊田通商、モスクワで廃棄物焼却プラント建設に意欲

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■ 豊豊田通商、モスクワで廃棄物焼却プラント建設に意欲
Sputnik 日本 2016年5月16日

豊田通商はモスクワで焼却炉を建設する可能性を検討しており、現在、技術的・経済的な基盤の構築に当たっている。月曜、日露都市環境問題作業グループ代表が述べた。

モスクワは毎日都市固形廃棄物7万トンを出し、廃棄されるのはうちの4万トンのみだという。

同時に、モスクワのゴミはかなり「高品質」であるという。プラスチックが多くて水分が少なくリサイクルし易いのだという。

「我々はゴミをエネルギーにリサイクルする可能性を検討している」という。

ロシアのアンドレイ・チビス建設次官は、人々はこうした施設をネガティブに捉えがちなため、建設は容易ではない、と懐疑的だ。


「ロシアのアンドレイ・チビス建設次官は、人々はこうした施設をネガティブに捉えがちなため、建設は容易ではない、と懐疑的だ。」とはなっているが、、、東京二十三区清掃一部事務組合は、昨年10月に、モスクワ市と「廃棄物処理における協力に関する基本合意書」を締結している、、、「東京モデル」とはいえ、23区の廃棄物行政、平成26年度はリサイクル率17.9%で、直接焼却率79.5%なので、,,なにを協力していくのか???

東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2015年11月5日

「東京二十三区清掃一部事務組合とロシア連邦モスクワ市間の廃棄物処理における協力に関する基本合意書」を締結しました

東京二十三区清掃一部事務組合佐藤良美副管理者とロシア連邦モスクワ市住宅公共サービス福祉局ヴラジミール・ゴヴェルド フスキー局長が、東京二十三区清掃一部事務組合(以下、「清掃一組」)とモスクワ市との間の廃棄物処理における基本合意書に下記のとおり調印し、締結しま したので、お知らせします。

経緯と趣旨

清掃一組は、平成26年度に環境省の委託調査に協力し、今年3月の日露都市問題作業部会実務者会合において「東京モデル」を説明したところ、関心が高まり、平成27年6月、東京モデルを参考にしてモスクワ市の廃棄物問題の改善を議論するための「モスクワ・モデル協議会」が設置されました。

東京モデル」とは、平成25年6月に東京23区の清掃事業を海外にアピールするため、東京23区における都市ごみ処理システムとその強みを体系的にまとめたものです。

協議を進める中、清掃一組とモスクワ市は、廃棄物処理における相互協力に関する共通理解に到達し、基本合意書を以下のとおり締結することとなりました。

合意書について 合意書名

「東京二十三区清掃一部事務組合とロシア連邦モスクワ市間の廃棄物処理における協力に関する基本合意書」

合意書締結日

平成27年10月23日(金曜日)

合意内容 両者は、廃棄物処理を推進していくにあたっての課題を共有し、互いに持つ技術・知見について情報交換の必要性を認識した。 両者は、将来の技術協力を目指して、廃棄物管理に関連する人的交流の実現に向けて努める。  



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