日本容器包装リサイクル協会 平成28年5月13日
プラスチック製容器包装再商品化事業者の不適正行為に対する措置の適用について このたび、当協会がプラスチック製容器包装再商品化事業者である有限会社丸松産業(本店所在地 埼玉県新座市大和田2-231-1、代表取締役 松崎一志)に対し実施した平成27年12月および平成28年2月の現地検査において、同社の在庫・施設・記録等に複数の問題点を発見し、その調査・確認を行ったところ、平成27年度再商品化実施において複数の不適正行為項目に該当する行為があったと判断するに至りました。また、平成28年3月には、契約違反となる「期中における再商品化委託契約辞退の申し入れ」もあったため、協会として、有限会社丸松産業に対し平成28年3月10日をもって平成27年度契約解除かつ当該年度登録取り消し、さらに次年度以降7年間の事業者登録停止の措置を通告しました。
当協会では当該事象の発生を受け、再商品化事業者による適正な再商品化義務が確実に遂行されるべく、再発防止に向けて、登録審査・調査・監視・指導等の管理体制を強化するとともに、不適正行為に対する一層厳格な措置適用を検討して参ります。
丸松産業は、プラスチック製容器包装の再商品化事業者(材料リサイクル)で登録
平成27年度は6,460トン落札していた、、
23区での落札はないが、、、川越市3,550トン(58,284円/t)、入間市416トン(58,8764円/t)、川島町185トン(57,484円/t)、、志木地区衛生組1,953トン(56,489円/t)、、清瀬市100トン(57,484円/t)、、佐渡市240トン(60,329円/t)、、伊豆市16トン(60,329円/t)、で落札、、、年々、材料リサイクルも過酷なほどの単価下げ競争で、採算割れか、事業撤退、、、そもそもの能力不足なのか???材料リサイクル事業者も、,大手企業が大部分を占めて、小規模事業者は大変なようだ、、、