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インドネシア、年内にもペットボトル税導入 プラ廃棄物削減

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■ インドネシア、年内にもペットボトル税導入 プラ廃棄物削減
SankeiBiz 2016年5月13日
 インドネシアは、プラスチック製品に対する新たな課税を検討している。同国財務省が飲料のペットボトルなどに対し、早ければ年内にも新税を導入する意向を示した。プラスチック廃棄物の削減と税収増が目的だ。現地紙ジャカルタ・ポストなどが報じた。

  同国は上水道の水質に問題があるという認識が一般的で、水をはじめ茶飲料や炭酸飲料、清涼飲料水などペットボトル入りの製品が人気を集めている。財務省の 案ではペットボトル1本につき、200~500ルピア(約1.6~4円)を課税するとされ、企業負担か消費者負担かは今後詰めるとしている。

  ブロジョネゴロ財務相は、プラスチック廃棄物が環境に悪影響を及ぼすうえ、処理費用で政府の支出も増大すると主張。米国やインドといった国も消費と廃棄を 減らすためにペットボトルに同様の税を課しているとし、課税範囲を飲料だけでなく食用油のパッケージなどにも広げる可能性も示唆した。

続きは~


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